MASAのウラナミ『ずっと貸し切り、二度とない波?』

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MASA 千葉の波が大好きです。波と向き合いシンプルに暮らして、ハッピーに毎日サーフィン、一生やりたいです。

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今回は、まだ世界がコロナで一変する前の2020年初め頃に行った海外トリップのことを書こうと思います。

インドネシア・ロテ島に妻と行ってきました。
成田~バリ泊、翌日の朝、国内線でクパン経由ロテ島に着。

島の場所がけっこう東でオーストラリアの上ということもあってか、インドネシアっぽくない島の植物の雰囲気があったりでした。

日本を出てから次の日の夕方にサーフキャンプに着いて、すぐサーフィンしようと試みましたが、タイムオーバーな様子で初サーフはさらに翌日に。

なかなか遠い場所でありましたが、バリ在住カメラマンのノブさんや弊社社長から「良い所だよ」と以前からオススメされていた場所で、数年前からかなり気になっていました。

この二人が言うなら間違いなさそうで、OMツアーの丹野社長にも出発まで本当にいろいろと相談に乗っていただきました。

シーズン前(二カ月くらい)で風向きやうねりがあるのか不安の中、またコロナの影響も心配され始める前のギリギリのタイミングでしたが、結果、良い波をつかむことができました。

全ラウンド貸切、信じられないような光景にスーパーブレイク。
朝はだいだい面ツルで風の影響なしで潮回りも良く、飽きるほど回し乗りをしました。
昼は大体オンショアで、潮も上げるとイマイチでした。

ハイシーズンはけっこうなサイズに上がるようですが、自分たちの期間はセットで頭~頭オーバーのわりとゆっくりと割れるファンウエーブでした。

サーフィンしないローカルの船頭さんは「毎日スモール」と言って、アウターリーフの横で小舟で寝ておりました。

おそらく唯一のローカル経営、三食付きのサーフキャンプで素晴らしいホスピタリティーを受けました。
みんなのどかで、優しいです。

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正常の社会情勢だとどのくらいの混雑かは私には未知ですが、新たな客室などをどんどん建設していました。

二度とこんなトリップはできないと思いますが、もう少し落ち着いたら、またあの波や島の人達に再会しに行きたいですね・・・。

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