20年振りにスンバワへ行ってきました。
2週間の有給休暇をもらって毎年海外にいかせてもらっているなか、今回は宿もバイクも無料で。最高の福利厚生です。ありがとうございました。

ハッピーホーム内に何棟もあるヴィラの一つが波伝ハウスで、それはそれは素晴らしい宿でした。日本人の遊さんが管理しており、数々の安宿に泊まってきた自分にはパーフェクトでした。
去年も行きたかったのですが、予約できずに2回目のニュージーランドへ。
その前はシメルー。ロテ。バリ。スンバ。アチェ。バニャックのインドネシア諸島やメキシコ。バリ、スンバ、バニャック以外は全て妻と旅してきました。
いろいろと行けたなか、もう行かないかもなという所がいくつかあります。新たな場所に行きたくなるのがサーファーの性ですよね。メンタワイには絶対に行ってみたいけどまだ行けていません。
そんななかスンバワはまたすぐに行きたい。このウラナミを制作中にも戻りたい気持ちが高まったり、情報では今日は炸裂している模様です。
サーフィンを初めて2年、先輩を訪ねてオーストラリアへ。帰りにまだ当時ガラガラだったロンボクとバリを回って帰国。
その1年後に行ったのがスンバワでした。
いま思えば、本当に軽く被ったくらいのチューブで、いまもほとんど変わりはないですが。
その一本を今でも鮮明に覚えていて、サーフィンを続けてこれた理由の1本でもあったと思います。
今回もそこで一番サーフィンしました。
人が入ってこない潮が少ない時間帯からだいたい足がつるまで。ほぼ毎日2ラウンド。
一番有名なレイキーピークは混んでいて朝のたまたま人が少なそうだった1ラウンド、午後のオンショア2ラウンドのみになりました。
カブルストーン、レイキーパイプ、ピーク、ヌンガス、ペリスコープ。隣町のナンガドロ。
いくつも良いリーフがあります。別で大クローズするとできる所もあるようです。
滞在中、小さい日といってもムネくらい、2回大きなうねりが入って落ち着きながら続きました。
最後に、気になるお金や一番の懸念点を。
バリから国内線でビマ空港に行き、タクシーで2時間半でサーフィンできる村へ行くのですが、その工程にお金がかかりすぎること。
国内線 往復で35000
ボードチャージ1本10000 (行きは5000で済んだような)いろいろと改悪、大幅アップされています。
タクシー往復20000
これだけでバリでサーフィンするよりも10万円近くプラスでかかる計算。
食事代や物価高騰、円安も厳しかったです。
それを踏まえても、全てひっくるめてもまたあの波に乗りたいです。
keep surfing
