こんにちは。
梅雨らしい、じめじめした日が続きますね。
「梅雨(つゆ、ばいう)」の語源は諸説あり、そのうちの1つに「黴雨(ばいう・『黴』は『かび』の意味)」が転じて「梅雨」になった、というものがあります。
確かにこの時期のカビやすさは尋常ではないですね。
特に食品は気を抜くと極彩色のカビを纏ってらっしゃることが多いので、いつも以上に気を付けていきたいところです。
さて、卒業旅行の目玉であるマチュピチュ観光は終わってしまいましたが、今回は「マチュピチュ村~ペルー旧市街・新市街観光」の様子をお届けしたいと思います!
今までの旅程はこちら↓↓
塚本予報士のウラナミ『卒業旅行①:出国~アメリカ・メキシコ編』
塚本予報士のウラナミ『卒業旅行②:ペルー編その1』
塚本予報士のウラナミ『卒業旅行③:ペルー・マチュピチュ編』
旅程⑤
遺跡から戻る→民宿でもう一泊→翌昼の出発までのんびり観光
遺跡から歩いて帰っているとまた雲が広がり始め、民宿に着く頃には雨が降り始めました。
民宿の方によると、雨季にあたるこの時期は「午後は雨」という日が多いそうです。

雨が降っているときのマチュピチュ村には何とも言えない趣がありました。
村内は飲食店やホテルの他、お土産屋さんが所狭しと並んでいます。
まさに「観光の拠点」といった感じの村です。
ちなみに、マチュピチュ村の初代村長は日本人だそうです。
旅程⑥
夕方ごろに旧市街エリア(クスコ)に到着→晩飯・宿泊→旧市街観光
マチュピチュ村を出た後は往路と同じルートをたどって旧市街エリアに戻りました。
早めに夕食をとって、夜の旧市街をすこし散歩します。
街の光が幻想的。
ただ、この辺りは標高3400mほどなので夜はめちゃくちゃ冷えます。
すぐに寒くなり、雨も降りだしたので足早に宿に戻りました。
ちなみにここでの宿はAirbnbでとったのですが、運悪くシャワーからお湯が出ないという事件に見舞われたため、絶叫しながらのシャワータイムでした。笑
雨は翌朝には止み、宿を出るころには暑いくらいの気温になっていました。
旧市街はマチュピチュ村周辺とはガラッと雰囲気が変わり、ヨーロッパのような街並みになっています。
サンフランシスコ修道院内は見学ツアーがあり、カタコンベ(地下墓地)も見学できました。
※ツアー中は撮影禁止でした
なお、旧市街エリアも少し外れるとスラムのような治安の悪いところに入ってしまいますので、観光される際はお気を付けください!
旅程⑦
旧市街エリアから新市街「ミラフローレス」に移動→宿泊
歴史ある旧市街エリアから「ミラフローレス」という新市街に移動します。
日本でいうお台場みたいなところでしょうか。
この日の宿も素泊まりなので、現地のスーパーでお惣菜やらを買って食べました。
海外のスーパーで買い物するのは初めてだったのですが、現地の人との交流もあり結構楽しかったです。笑
極寒だった前日の夜から一変、このあたりは標高が低いので夜もそんなに冷えません。
むしろ、風が通らない部屋だったので暑かったです。
日中も半袖で汗ばむような陽気で、標高差の大きいペルー観光では服装選びが大変でした…
今回はここまで!
次回は最終章「メキシコ・アメリカ・帰国編」です!