岡野予報士ウラナミ『バリ島 乾季トリップ うねり炸裂⑦ 最終日ビンギン』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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こんにちは。

バリトリップも最終日となり、うねりも少し落ち着いてきました。
サーフガイドが
『最後はウルワツ、ビンギン、バランガンのどこがいい?』
と質問し、久々のビンギンに決定。
今回のトリップでやっと西海岸側のポイントへ行けました。

朝、ビンギンに到着すると20人前後の人たちが入っていて、セット頭オーバーサイズのきれいなレフトブレイクが割れていました。この時は干潮でチューブもあり、レベルの高いサーファーばかりでした。

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ビンギンはボトムがリーフのポイントブレイクでピークが限られ、波に乗るのが大変です。
ロケーションはウルワツに似ていて、崖にワルンやショップなどが立ち並び、お洒落な雰囲気をかもしだしています。

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休憩に入り、最後のミゴレン(やきそば)を食べ、ビンタン(ビール)も飲み、まったりモード。

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すると波に変化がでてきました。
潮が上げてきて(この日の満潮は正午)、サイズが落ちてきています。サーファーの数も減り、ボヨついた割れづらいブレイクに変わりました。

午後、波は今一でしたが、最後の1ラウンドをこなし、今回のトリップは終了しました。

ビンギンを去る頃、再び潮が動き、割れやすくなってきました。
もし、ビンギンに訪れる際は潮回りも気にしてみて下さいね。

それではまた。

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