こんにちは。
今回はバリ島トリップ記の第二弾です。
バリで就労していた時のオーナーに、
『一緒にサーフィンに行こうよ』
と誘われたので、数人でバリにサーフトリップに行くことにしました。
場所はウエストバリのメディウィ。乾季(4月~10月)のポイントの一つで、クタや空港から西に進み、車で約3時間かかります。
どうやら、オーナーは先週メディウィに行き、波が良かったようです。
運転を交代しながら2時間、まずはバリアンというポイントをチェックしました。
少しヨレていましたが波の形はそこそこ良く、胸~肩サイズはありました。
ですが、みんなはメディウィが気になる様子でした。
ちなみに、その日の朝一のクタビーチは腰サイズでした。
さらに車を走らせる事30分、メディウィに到着しました。
私にとっては5年以上ぶりのメディウィでしたので、街の雰囲気やレストランが変わっていました。
まずは朝ごはんを食べながら波をチェック。サイズはセットで頭前後とレフトの形の良い波がたっていました。
携帯で動画を撮っていると、30秒以上もライディングしている人もいました。
朝食を終え、海に入ることにしました。
サイズの割にはゲットはしやすく、ボトムは玉石になっています。
ファーストブレイクは掘れていますが、ショルダーは厚めでメローなブレイク、波次第ではロングライドが可能で足が疲れるほどでした。
ただし、長く乗れば乗るほど、ライディング後のパドリングの距離が長くなります。
3時間くらいサーフィンを楽しみ、岸へ戻る途中に悲劇がおきました。
自分では気づかなかったのですが、フィンを岩か玉石か何かにぶつけて破損してしまいました。幸いボックスの方は壊れていなかったので修理に出さなくてすみましたが、本日のサーフィンは終了しました。
フィンの破損に加え体も疲れたので、レストランで遅めのランチをとりました。なんとハンバーガーもありました。
私は、メディウィはあまり訪れた事がなかったのですが、実は左奥にはライトブレイクのポイントもあります。今回はダンパー気味でしたが、先週は切れた波が入っていたそうです。
バリトリップを考えている方、クタの波が小さい時やロングライドがしたい時にはお勧めのポイントの一つです。
それではまた。