こんにちは。
今年の夏は久しぶりに沖縄に行こうかなと画策している塚本予報士です。
何事も「予習・復習」が大事なので(?)、今回はのんびり沖縄の難読地名クイズをしようかなと思います。
さっそくいってみましょう。
いくつ読める?沖縄の難読地名
問1 「東江」
答え…「あがりえ」
沖縄では太陽が昇ってくる東を「あがり」、太陽が沈む西を「いり」といいます。
「西表島」は「いりおもてじま」ですね。
(※東江の近くにある「名護曲(なぐまがい)」というお食事処は美味しいのでおすすめです。)
問2 「天久」
答え…「あめく」
このあたりはしょっちゅう渋滞しているので、特に夕方は避けた方がいいです。
沖縄は車社会なので、時間にゆとりをもったスケジュールで楽しみましょう。
(特に夕方の58号線、330号線とその周辺は非常に混みます)
問3 「謝苅」
答え…「じゃーがる」
「ジャーガル」という土壌からつけられた土地名だそうです。
問4 「仲順」
答え…「ちゅんじゅん」
喜舎場(きしゃば)・仲順のあたりは高台なので眺め◎です。
問5 「慶佐次」
答え…「げさし」
マングローブ林があり、カヤック体験もできます。
問6 「喜屋武岬」
答え…「きゃんみさき」
喜屋武岬には沖縄戦の平和記念碑があります。
ちなみに「金武」は「きん」と読みます。
問7 「勢理客」
答え…「じっちゃく」
問2「天久」のお隣です。
「せりきゃく」が訛って「じっちゃく」だそうです。
こんなの読めるか!
問8 「保栄茂」
答え…「びん」
難読地名のラスボスではないでしょうか。「ぼえも」が訛って「びん」らしいです。
沖縄県の運転免許センターはこの近くにあります。
大学から絶妙に遠くて早起きが大変でした。
今回はここまで。
皆さま、いくつ読めましたか?
沖縄旅行に行かれる際はちょっと思い出してみてください。
それでは、「またやーさい!」
おまけ① いくつ読める?沖縄の難読苗字編
・桃原……「ももはら」ではなく「とうばる」と読むことが多いです。
・伊良波……サーファー憧れの苗字?「いらは」。
・渡慶次……「わたり けいじ」ではなく「とけし」。3文字で苗字です。
・瑞慶覧……これを初見で読めたらすごい。「ずけらん」です。
・仲村渠……「なかんだかり」と読みます。
おまけ② 沖縄方言を聞いてみよう!
吉本新喜劇の名物(?)である「乳首ドリル」を沖縄方言でやっている動画です。
ここまでの方言を聞くことはあまりありませんが、序盤の「あぎじゃびよい」は割と聞くかもしれません。笑