新機種ってそんなにいい?歴代iPhoneを測ってみた|MINのウラナミVol.291

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは。新しいiPhoneが発売されるたびに買い替えの衝動に駆られて、迷ったあげく、結局、機種変更して嫁に怒られているMINです。皆さんはどうですか?

「新機種=写真の画質向上、新機能搭載」といったイメージが一般的かもしれませんが、機器の情報処理性能が向上したからこそ、そういった機能が搭載できるようになり、なおかつストレスなく利用できるようになっているということは、あまり意識されていないかもしれません。

新機種を使うと、スマホでのインターネットがサックサクに速くなったり、アプリの利用が今まで以上に便利に感じたり、いろんなことが快適になります。なので、一度その快感を味わってしまうと、僕のように新機種が欲しくてたまらなくなってしまうのです。

とはいえ、新機種に替えることが、快適さにどれだけ差が出るのかを言葉で違いを表すことは難しいので、波伝説のアプリでそれぞれの画面表示にかかる時間がどれくらいなのかを測って定量的に表したいと思います。波伝説のアプリは、良くも悪くもかなり多くのデータを扱っているため、端末の性能差が出やすいです。

下の表は、波伝説アプリ(Ver.1.0.4)の各画面の表示速度を機種ごとに5回測り、その平均値を表に記したもので、単位は秒です。検証は、当社オフィスのWiFi通信環境で行っていますが、通信環境によって結果は変わりますので、あくまでも参考値としてご覧ください。

スクリーンショット 2016-04-28 11.04.10

 

こうしてみると、アプリの画面表示速度についてはもっと改善が必要だなと、改めて思わされます……が、今はその話はいったん置いておきまして、端末の性能でこんなに大きく差があるのかと驚きます。

いわゆる「ガラケー」を使っていた時代は、性能差による快適さの違いはあまり無かったので、ついついスマホも同じ考えを持ってしまいがちですが、上の表をみると、それではいけないことがわかりますね。

スマホは端末価格だけで見ると、8万円とか10万円とか異常な高価格に見えますが、実際に購入しようと思って店頭で話を聞けば、現在の契約と月額が同じ料金のまま乗り越えられたり、自分のニーズに合わせて割安なプランを練ることも可能です。

友人にそれを言うと、「面倒くさいんだよね」と一蹴りされることが多々あります。たしかに面倒くさいことですが、毎日使うスマホの「遅さ」によるストレスから開放されることを考えると、一日我慢すれば快適なスマホライフを得られるので、僕はぜひ新機種買い替えをおすすめしたいです。

ちなみに僕はiPhone 6s Plusを使っていますが、毎月の料金はデータ通信料・通話料含めて2000円前後で、高い時でも3000円程度です。端末購入時(一括払い)の負担額は3万円ほどです。一般的な「スマホは高い」「新機種は高い」というイメージと違っていませんか?

さぁ、あなたも一緒に、新機種スマホライフを始めましょう!

【表の解説】

  • ※1 初回起動〜ログイン画面表示
    アプリをダウンロードしたのち、初めてアプリを起動した際のログイン画面が表示されるまでの時間です。初回起動時は、アプリの初期設定などが自動的に行われるため、通常の起動より遅くなります。
  • ※2 初回ログイン〜マイ波情報
    初めてログインボタンを押下してからマイ波情報が表示されるまでの時間です。マイ波情報の登録数で変動しますので、ここでは10ポイント登録した状態で計測しています。
  • ※3 2回目起動〜マイ波情報
    アプリを起動させ、自動的にログインされてマイ波情報が表示されるまでの時間です。
  • ※4 千葉北エリア
    ログインが完了してマイ波情報が表示された状態から、もっともポイント数の多い千葉北エリアのポイント一覧画面が表示されるまでの時間

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