来年こそ涼しい夏となるのか!?|MINのウラナミVol.380

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは、毎晩1時間ほどのウォーキングを楽しんでいるMINです。今年の夏も暑い日が続き、熱風に包まれながら夜な夜な歩く日が多かったのですが、秋となった最近はすっかり涼しくなり、暑かった夏が早くも恋しくなってきました。

さて、昨年のコラムでは、10〜11年周期で訪れる涼しい夏の可能性についてお話ししましたが、2024年の8月は再び真夏日・猛暑日が多い夏となりました。この暑さが続く中、前回の涼しい夏から11年目となる来年こそは、涼しい8月になるのではないかと期待を込めて、再度涼しい夏の可能性を考えてみたいと思います。
 
 

冷夏が予想される理由

過去を振り返ると、10年ごとに冷夏が訪れる傾向があるようです。例えば、1993年、2003年、そして2014年には8月の真夏日が極端に少なく、比較的涼しい夏となっていました。こうしたサイクルを踏まえると、次の冷夏は2024年もしくは2025年に訪れる可能性があると考えましたが、残念ながら2024年は再び猛暑の年に。となれば、2025年こそ涼しい夏が訪れるかもしれません。
 
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それにしても、2023年、2024年の暑さは異常でした。7月〜9月の集計で見ると、下のグラフのように真夏日・猛暑日となった日数は、過去30年の中でも段違いに多くなっていたことがわかります。ひょとしたら、10〜11年周期の涼しい夏というのはあっさり否定されて、このまま異常な数の日数が続いてしまうのかもしれません。
 
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気候がどのように推移するかはまだ分かりませんが、私たちができることは、どんな夏であれ楽しむ準備を整えておくことです。次の夏が涼しい夏であっても、また猛暑が続く夏であっても、それぞれの夏を自分なりに楽しんで、充実した時間を過ごしたいですね。

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