※写真は、城ヶ島沖から城ヶ島を眺めた時のものです。
週末の船宿さんへ出かけると、たまに海産物が売られてるのを見かけます。
多くの船宿さんは漁港の中や隣接されているので、水揚げされた旬のモノを取り扱っているのですね。
とある船宿さんでカワハギ釣りを楽しんだ帰りに、Lサイズのビニール袋パンパンに入ったワカメが手に入りました。
開けてみると大きなワカメの葉が4枚。1枚だけでも相当な大きさ。しかも肉厚です。
ワカメまる1枚と対峙するのは初めてなので、船宿さんで配布していた生ワカメの作り方を見ながら葉(C)、茎(B)、めかぶ(A)を切り分けていきました。

葉はしゃぶしゃぶに。食べてみるとサクサクとジャキジャキとした歯ごたえで、さっぱりしていますが栄養分をたっぷり含んだ不思議な甘みを感じます。
めかぶは刻んで出汁醤油にIN。ドロッとしたとろみがあって、暖かいご飯にかけるだけで最高です。
茎はポン酢と和えて、お酒のつまみにサクサクっと、とまりません。
ただただシンプルな料理ではありますが、我が家はすっかりこのワカメに虜になってしまいました。
期間限定販売なので、期間中にまた買いに行きたいと思っています。(のついでに釣りも、という家族への言い訳かも?笑)
ワカメを扱う業者さんは昔より減ってしまわれているそうで。。。
東京湾、相模湾の遊漁ももちろんですが、漁業もいつまでも元気であって欲しいと思います。毎年このワカメを楽しみにしたいものです。