メメのウラナミ『ハナを探しに』

メメ

メメ
プライベートは釣り(船メイン)と歌と馬をくるくる回しながら過ごしています。 釣りのメインフィールドは、東京湾。たまーに相模湾。ごくごく稀に外房。エサの小物釣りが多いです。 IT局所属。

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魚の餌の匂い、強烈ですよね。

自分も釣りをしますが、積極的に嗅ぎたいなどと間違っても思いません。
手にも服にも匂いが移るので、コマセ釣りをした日には一日中鼻が餌臭さを感じます。
最近は臭いの気にならないよう加工された餌も発売されていますが、スタンダードな生餌のほうが魚の食気が良い様な気がするので(注・あくまで個人的な体験に基づいた見解です)、多少我慢しても使ってます。

でも、魚はそんな臭いにつられて寄ってくるわけです。
ということは、当たり前ですが嗅覚があり、これを感じ取る器官=「鼻」があるのです。
 

魚の鼻って、どこにあるんだろう?

 

そういえば、うなぎとかアナゴとか、エイとかサメはわかりやすいです。
 
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よく見ると、左右に2個づつあり、「前鼻孔」「後鼻孔」と呼ばれます。
(でも、実は人間にも4つあります。前鼻孔が「鼻の穴」、後鼻孔はまぶたの目頭側に開いている「涙点」。
なので、きつい臭いを嗅ぐと目にもツンとくるし、泣くと鼻水が垂れるのだそうな。)

強烈な匂いで有名なGulp!のページには、魚は狩猟犬と同等の優れた嗅覚を持っていると書いてありました。
 (参考) Gulp!の部屋
人間をはじめとする動物は空気中に漂う揮発性の匂いを感知するのに対し、水中にいる魚たちは溶けた匂いを感知するのだそうです。

ふと、今まで釣った魚のどこにあったか気になってしまい、過去に釣った魚の写真から鼻を探してみました。
 

まずは真鯛から

 

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うむ、、、うむむむむ、、、、。どこだろう?

あ!!!!!!!
 
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あった!
 

他のも探してみよう!

 
マコガレイ・・・・
 
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カワハギ・・・・・
 
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パックンチョ(イトヒキハゼ)・・・・・・
 
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み、見つかりますか・・・・??? 
自分には見つけられませんでした(涙)

もともと鼻を探すためにとった写真ではないので仕方ないような気もしますが、こうなるともう少し探してみたいですね。。。

もし、船上で釣った魚の鼻を探している女の人を見かけたら、それは自分かもしれません・・・(笑)

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