米山予報士のウラナミ『ファクターX』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

IMG_6221

皆さん、こんにちは。

緊急事態宣言が解除されてからサーフィンを復活されていらっしゃる方も多いかと思うのですが、湘南は波の小さい日が続き、こんな時はトリップに行ければと思うことが増えています。

最近は30℃くらいまで気温が上がる日もあり、夏みたいですね。6月7日は新型コロナウイルスによる死亡者が約3ヶ月ぶりにゼロになったみたいで、これからの梅雨・夏に向けて良いニュースがありました。ただし、高温多湿の地域でもコロナウイルスの感染が広まっている所などがあり、油断はできなさそうです。

日本のコロナウイルスの対策は、海外の厳しい地域よりも緩やかでした。検査数は少なく、ロックダウンなどの都市封鎖もなかったです。それにも関わらず、アメリカやヨーロッパ、南米に比べると感染者・死亡者数が少ないですが、ips細胞で有名な山中伸弥教授は何か理由があるはずと自身のHPに書いていらっしゃいます。山中教授はその理由をファクターXと呼び、ファクターXを探すことができれば今後の対策に活かすことが出来ると考えているようです。

ーファクターXを探せ!(山中伸弥教授HPより)
 https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/main.html

こういう事態になると、やっぱり、普通に生活ができるというのは幸せなことだったのだと気づかされますね。

最近の記事

関連する記事