米山予報士のウラナミ『ファクターX』

米山予報士

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サーフィンが趣味で、湘南を拠点に波情報をお届けする仕事をしています。 サーファーの皆さまが安心して海を楽しめるよう、役立つ情報を提供することを心がけています。 皆さまのサーフィンライフがより充実したものになるよう、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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皆さん、こんにちは。

緊急事態宣言が解除されてからサーフィンを復活されていらっしゃる方も多いかと思うのですが、湘南は波の小さい日が続き、こんな時はトリップに行ければと思うことが増えています。

最近は30℃くらいまで気温が上がる日もあり、夏みたいですね。6月7日は新型コロナウイルスによる死亡者が約3ヶ月ぶりにゼロになったみたいで、これからの梅雨・夏に向けて良いニュースがありました。ただし、高温多湿の地域でもコロナウイルスの感染が広まっている所などがあり、油断はできなさそうです。

日本のコロナウイルスの対策は、海外の厳しい地域よりも緩やかでした。検査数は少なく、ロックダウンなどの都市封鎖もなかったです。それにも関わらず、アメリカやヨーロッパ、南米に比べると感染者・死亡者数が少ないですが、ips細胞で有名な山中伸弥教授は何か理由があるはずと自身のHPに書いていらっしゃいます。山中教授はその理由をファクターXと呼び、ファクターXを探すことができれば今後の対策に活かすことが出来ると考えているようです。

ーファクターXを探せ!(山中伸弥教授HPより)
 https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/main.html

こういう事態になると、やっぱり、普通に生活ができるというのは幸せなことだったのだと気づかされますね。

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