こんにちは!
早いもので、入社してから1年が経過しました。
そして恐ろしいことに、ダイビングに行けずに1年が過ぎてしまいました。
今年度はたくさん潜りに行けたらいいなと思っています。
さて、今回のウラナミは卒業旅行①の続き、「卒業旅行②:ペルー編その1」です。
①の続きになりますので、まだ読まれていない方はこちらを読んでいただけると嬉しいです!
旅程③
夕方にペルー入国→早朝の便まで空港で待機→早朝のペルー国内線でクスコへ移動→バスでオリャンタイタンボへ移動→鉄道でマチュピチュ村へ
夕方にマチュピチュのあるペルーに入国しました。
この後は翌早朝のペルー国内線で「クスコ」という街に飛び立ちます。
乗り換えの都合でほぼ半日の待機です。。。
ちなみに、ペルーの玄関口であるリマの「ホルヘ・チャベス国際空港」周辺は治安が悪く、観光客を狙った強盗も多いとか。
諸事情で空港の外に出る必要があったのですが、ドキドキのその様子は後日「番外編」でお伝えしようと思います。
クスコは世界遺産エリアですので、比較的治安がいいエリアになります。
このあたりが今回の旅行で最も標高が高い地点で、3,300m~3,400mほど。
富士山の8合目くらいの標高で、高山病に注意が必要になってきます。
高山病には「コカ」がいいそうで、空港内の売店には「コカ」入りのチョコやお茶などがたくさん売られていました。
この「コカ」は麻薬として知られる「コカイン」の「コカ」です。
麻薬の「コカイン」は特別な方法で高濃度に抽出しているそうですが、コカ(コカノキ)の葉に含まれるコカインの濃度は低いため、違法な抽出さえしなければ依存性や精神作用は少なく、南米では伝統的に高山病対策として利用されているそうです。
実際に「コカ茶」を飲んでみましたが、効果があったのかはわからずじまいでした…笑
その辺の葉っぱをむしってお茶にしたような、見た目通りの味でした。
さて、クスコに到着後は「ペルー・レイル」という鉄道に乗るため、バスで「オリャンタイタンボ」という街まで移動します。
お土産店や飲食店、ホテルなどが並び、山の斜面には遺跡もありました。
ゆっくり見て回りたいところですが、すぐに鉄道に乗る時間になったので駅に向かいます。
こちらが乗車するペルー・レイル。かっこいい。
ペルー・レイルはヨーロッパの「オリエント急行」を運営する会社が出資していることもあり、とても豪華です。
「世界の車窓から」みたいですね。
社内では軽食や飲み物が提供され、伝統的な(?)踊りも披露されていました。
列車に揺られながら川沿いを進み、宿泊する民宿がある「マチュピチュ村」に到着。
この村は遺跡のふもとにあり、遺跡に行く人たちの拠点のような場所です。
モンスターハンターポータブル3rdのユクモ村みたい(伝われ)。
あすは早朝の出発なので、この日は早めに晩御飯を食べて早めに就寝します。
次回(ペルー編その2)では、いよいよ遺跡へ向かいます!