塚本予報士のウラナミ『卒業旅行②:ペルー編その1』

塚本予報士

塚本予報士
東京都民でしたが、大学4年間を沖縄で過ごして心はすっかり「うちなんちゅ」に。野球と海が大好きな元高校球児・現ダイバーです! (サーフィンは経験ゼロです…これからはサーフィンにも挑戦したいなぁと思ってます…!)

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こんにちは!

早いもので、入社してから1年が経過しました。
そして恐ろしいことに、ダイビングに行けずに1年が過ぎてしまいました。

今年度はたくさん潜りに行けたらいいなと思っています。

 
さて、今回のウラナミは卒業旅行①の続き、「卒業旅行②:ペルー編その1」です。
①の続きになりますので、まだ読まれていない方はこちらを読んでいただけると嬉しいです!


旅程③

夕方にペルー入国→早朝の便まで空港で待機→早朝のペルー国内線でクスコへ移動→バスでオリャンタイタンボへ移動→鉄道でマチュピチュ村へ

夕方にマチュピチュのあるペルーに入国しました。
この後は翌早朝のペルー国内線で「クスコ」という街に飛び立ちます。
乗り換えの都合でほぼ半日の待機です。。。

ちなみに、ペルーの玄関口であるリマの「ホルヘ・チャベス国際空港」周辺は治安が悪く、観光客を狙った強盗も多いとか。
諸事情で空港の外に出る必要があったのですが、ドキドキのその様子は後日「番外編」でお伝えしようと思います。

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あいにくの曇天ながら、クスコ到着!

クスコは世界遺産エリアですので、比較的治安がいいエリアになります。

このあたりが今回の旅行で最も標高が高い地点で、3,300m~3,400mほど。
富士山の8合目くらいの標高で、高山病に注意が必要になってきます。

高山病には「コカ」がいいそうで、空港内の売店には「コカ」入りのチョコやお茶などがたくさん売られていました。

この「コカ」は麻薬として知られる「コカイン」の「コカ」です。
麻薬の「コカイン」は特別な方法で高濃度に抽出しているそうですが、コカ(コカノキ)の葉に含まれるコカインの濃度は低いため、違法な抽出さえしなければ依存性や精神作用は少なく、南米では伝統的に高山病対策として利用されているそうです。

実際に「コカ茶」を飲んでみましたが、効果があったのかはわからずじまいでした…笑

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淹れたてのコカ茶。
その辺の葉っぱをむしってお茶にしたような、見た目通りの味でした。

 
さて、クスコに到着後は「ペルー・レイル」という鉄道に乗るため、バスで「オリャンタイタンボ」という街まで移動します。

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異国情緒あふれる街中

お土産店や飲食店、ホテルなどが並び、山の斜面には遺跡もありました。

ゆっくり見て回りたいところですが、すぐに鉄道に乗る時間になったので駅に向かいます。

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写真からもわかると思いますが、急峻な山々に囲まれています



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こちらが乗車するペルー・レイル。かっこいい。

ペルー・レイルはヨーロッパの「オリエント急行」を運営する会社が出資していることもあり、とても豪華です。

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「世界の車窓から」みたいですね。

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「あの音楽」が脳内再生されています

社内では軽食や飲み物が提供され、伝統的な(?)踊りも披露されていました。



列車に揺られながら川沿いを進み、宿泊する民宿がある「マチュピチュ村」に到着。
この村は遺跡のふもとにあり、遺跡に行く人たちの拠点のような場所です。

モンスターハンターポータブル3rdのユクモ村みたい(伝われ)。

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村には温泉もあり、どこか日本の温泉街を連想させるような雰囲気があります

あすは早朝の出発なので、この日は早めに晩御飯を食べて早めに就寝します。

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晩御飯はアルパカ(!)のお肉

次回(ペルー編その2)では、いよいよ遺跡へ向かいます!

 
 

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