こんにちは、久々に映画館に行ったナッカルビです。
地元のイオンシネマで大流行中の「鬼滅の刃 無限列車編」を家族で見てきました。
娘が Amazon Prime Video で鬼滅の刃のTVアニメを見始めてから、嫁も一緒に作品の魅力にハマり、今では原作コミックスが全巻揃ってしまいました……
英語版のタイトルは「Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba」、右上のは映画の入場者特典です。
私は娘に一緒に見るように強制されTVアニメ版を見始めましたが、TVで放送されていたとは思えないほど、クオリティが高いアニメでした。
大正時代の和洋文化が適度に混ざった魅力的な舞台で、訓練を受けた剣士たちが鬼を殺せる武器（主に刀）を手に人食い鬼と戦うのですが、鬼の能力（再生、怪力、術など）は凄まじく、生身の剣士たちは次々と傷つき倒れていきます。
重苦しい雰囲気や悲劇的内容が多いダークファンタジーのジャンルでありながら、家族愛をベースとしたストーリーの展開にはグッときます。
敵（鬼）であるキャラクター（元々は人間）の内面が深堀りされることもあり、単純な勧善懲悪の話にはなっていません。
主人公が鬼にすら慈悲をかける姿はとても印象的です。
既にお気づきかと思いますが、私もまんまとハマってしまいました……
で、映画の感想をいうと……とても良かったです！！
TVアニメ版を見て楽しめた人にとっては、最高の映画になっていたと思います。
特に後半のアクションシーンは圧巻でした……
そして、家族愛の描き方も期待通りの素晴らしさ……
映画のストーリーはTVアニメの延長線上の話になっているので、TVアニメ版を見てから映画館に行くのをオススメします。
あと、久しぶりに映画館で映画を見れて、純粋に嬉しかったです。
感染症対策のため、座席の前後左右に空席を作っての上映でした。
公共の感染症対策に従いながら、他のエンターテインメントも楽しみたいと思います。
コロナ下での映画の歴史的大ヒットは、とても意味があるポジティブなニュースなので、私も元気をもらいました。
では、次回もよろしくお願いします。頑張れ！ニッポン！！
