Tahiti 語で「大丈夫」は『Aita pe’ ape’a』(アイタペアペア)
おおらかな性格の人が多いタヒチでよく使われる言葉です。
ところで、数回にわたってお話ししてきたTahiti トリップですが、『Teahupoo』について少しだけ書いてみたいと思います。
まず、場所は空港のあるPapeete(パペーテ)から車で約1時間半くらい。
※ Tahiti では、左ハンドル・右側通行、交通ルールはフランスのものが適用されます。パペーテから離れると、ほとんど信号は無く、歩行者が横断しようとしている場所は、停車して歩行者を渡らせる必要があります。
また、ラウンドアバウト(環状交差点。フランス語では「rond point」)があるので、事前に入り方などを調べておくと安心です。
そして、Tahiti のレンタカーは、その多くがマニュアル車なので、オートマ車を探して早めに押さえておくのが良いでしょう。
楽しい旅をコンプリートするために、車の手配・運転には、特に注意が必要です!
『Teahupoo』に到着すると、道路の突き当たり「エンド・オブ・ザ・ロード」にサーフボードのモニュメントと波のオブジェがあるので、そこで記念撮影ができます。
何台か駐車スペースがあるので、そこに車を停めてから、さらに橋を渡って中程まで見に行くことができます。
とはいえ、あの有名なブレイクは、はるか沖で割れているのでなかなか体感することは難しいです。
それでも、私たちが着いた日の様子はダブルオーバーくらいは余裕でありそうな波のうねりが見てとれました。
パドルで戻ってきた強者を発見し、どんな様子か訪ねてみると「8フィート」はあったそうです。
私たちは、この数日後のボートを予約してあるので「期待と不安」を胸に『Teahupoo』を後にしました。
※ ガイドブックなどにも書いてありますが、『Teahupoo』へはボートを予約して、サーフィンをするのであればガイドと一緒に入るのが良いでしょう。
ポイントを見に行くだけのツアーなどもあると思うので、観光としても楽しめます。
また前置きが長くなってしまいましたが、次回はいよいよ『Teahupoo』の波についてお話ししたいと思います。
行き当たりばったりもいいけれど、旅は事前の準備が大切だということをお伝えしたくて……。
それができれば、あとはなんとでもなります!!
『Aita pe’ ape’a』
それでは、また。
〜À la Porchène〜