皆様、いつも波伝説のご利用ありがとうございます。
前回のウラナミの続きとなります。
初日の様子はこちらから↓↓
https://www.namidensetsu.com/news/staff_irie/545393
2日目は平井浜リポーターの出頭さんにご挨拶に伺いました。
出頭さんとは初めてお会いしましたが、少し控えめで寡黙な印象でした。
しかし、言葉は少ないながらも、お話ししていくうちにとても真面目な人柄で、経営されているショップ『GET SURF』のお客様からも信頼されるオーナーさんなのだと感じました。

お店を出た後に、平井浜も視察に行きました。
駐車場が広く、トイレやシャワーもあり、南〜南西寄りの風が吹きやすい夏場や週末には人が集まる人気のポイントです。
この日はうねりが小さく、プアーなコンディションでしたが、ロングボーダーの方が楽しんでいました。

続いては、茨城県最南部のポイント、波崎へ向かうこと約40分。
平井と波崎は意外と距離がありますよね。
波崎も平井浜同様に南〜南西寄りの風に強く、広いビーチが特徴です。

波崎リポーターの高梨さんのショップ『LAP BEAT』にお邪魔しました。
高梨一夫さんは67歳にして、ほぼ毎日海に入っており真っ黒です。
息子さんは現役プロサーファーの高梨直人さんで、直人プロが経営するワールドウィング神栖で初動負荷トレーニングもされているそうです。

サーフレジェンドが経営するワールドウィング湘南や東戸塚でも、60歳以上の会員様が結構いらっしゃるみたいですね。
元気の秘訣は初動負荷トレーニングですかね!
そのまま南下し千葉県へ。
昼食は飯岡にあるワイワイラーメン8で食べることに。

ラーメン屋さんと思いきや、ラーメン以外も色々なメニューがあり迷ってしまいましたが、 オーナーおすすめの牛すじラーメンにしました!
クリアなスープに牛すじの旨みがたっぷりと出ていて、もう1杯いけちゃいそうなくらいペロリでした。

今回のご挨拶巡りの最後は飯岡リポーターの関口さんのところに伺いました。
関口さんは夫婦で飯岡ポイントの目の前でサーフショップ『GORODEE SURF HOUSE』を営んでいます。
常男さんはサーフボードをシェイプされており、邦子さんもお店に立ち、飯岡ポイントの情報を提供してくださっています。
飯岡の海には消波ブロックが入っています。
海岸の侵食を押さえるために設置されたところ、逆に砂が付き過ぎてしまい、今ではサイズがあると消波ブロックよりアウトでサーフィンすることが当たり前になっていますね。
片貝漁港も砂が付き過ぎてしまい、飯岡〜片貝の間の海岸の砂が減り、侵食が進んでしまった、と関口さんはおっしゃっていました。
飯岡の消波ブロックを試験的に撤去する話も上がっているそうです。

今回の茨城と千葉のリポーターさんへのご挨拶巡りは以上となり、リポーターさんと交流できた貴重な時間となりました。
波伝説が支えられているのは、リポーターの皆様の日々の波チェックだけでなく、地域や環境、サーフカルチャーの発展に尽力されている地元愛によるものだと改めて感じました。
茨城・千葉のリポーターの皆様、いつもありがとうございます。
これからも、会員の皆様に信頼できる情報をお届けできるように、私自身も精進していきたいと思います。