皆様、いつも波伝説のご利用ありがとうございます。
波伝説は今年で創業30周年を迎えました。
30周年企画としまして、今年1年間をかけて波伝説を支えてくださる全国のリポーターさんに感謝のご挨拶に伺っています。
9月後半、代表 加藤と千葉スタッフS.Kと私アイリーで、首都圏サーファーの方にも身近な茨城と千葉飯岡におじゃましました。
初日はまず潮来に集合し、少し北上すること約30分、「とっぷさんて下」に到着。

その日朝のうちは風が弱かった様ですが、すでに北東のオンショアが吹き影響しがちながらも何とか▼30くらいのコンディションをキープし、20人くらいの方がサーフィンを楽しんでいました。
震災以降、鹿島鉾田周辺では護岸整備が進められ車を停められる所が少なくなってきている中、広い駐車スペースがあり鹿行エリアの中でも人気のメジャーポイントであることを再認識しました。
続いて、近くでサーフショップ『DAPHNE』を経営されている人見さんにご挨拶に伺いました。
人見さんは鉾田市出身の元プロロングボーダーで「とっぷさんて下」の波情報を提供してくださっています。
人見さんは「とっぷさんて下」のみならず、鹿島鉾田エリアのコンディションや海岸の変化に詳しく、お話しする中で、地域の海や駐車場などの周辺環境についての課題も改めて感じました。
その後、さらに北上すること約40分、大洗・大貫エリアのリポーター坂本さんにご挨拶しました。
坂本さんは『稲村クラシック』で優勝経験もあるレジェンドサーファーで、「大貫 海の子」ポイントの目の前にあるサーフショップ『YELLOWSANDS』を経営されています。
まずは、坂本さんおすすめの海鮮丼を一緒に食べてから、昨年リニューアルされた坂本さんのショップを拝見することに。


ビーチフロントのおしゃれなウッド調の外観に洗練された店内。
S.Kは何気なく店内に並んでいた1本のサーフボードが気になってしまった様で……サーフボード談議にも花が咲きます。笑
坂本さんは大洗周辺の波を熟知されていて、昔の大洗周辺はサーフィン向きな波が立たなかった事や、阿字ヶ浦や堤防の事などを色々と教えて頂きました。
初日の最後は河原子まで北上し、ミズキサーフの井上さんと齋藤さんにお会いしました。

井上さんは、ミズキサーフを経営する傍ら、茨城サーフユニオンの運営にも尽力されており、河原子エリアから茨城のコンテストサーフィンを支えてこられたベテランサーファーで、お話する中で地域全体でのサーフィンの盛り上がりを大切にされているのだと感じました。
初日は茨城リポーターの皆様と貴重な意見交換ができ、改めて波伝説が全国のリポーターの方々に支えられていることを実感しました。
人見さん、坂本さん、井上さん、齋藤さん、毎日の情報をいつもありがとうございます。
2日目の訪問についてはまた次回に書かせて頂きます。