寒い冬を越えて、いよいよ春が近づいてきた〜っ。
まあ、この冬シーズンは、冬本来のビッグスウェルはあまりなかったものの、意外にコンスタントに波に恵まれた日が多かった千葉北では、寒いなりにエンジョイサーフするには当たり年だった気がする。
だから、きっと波乗りが上達してるのかといえば、そこは必ずしも比例しないこともあるのが現実の世の厳しさではあるものの、現時点では伸びしろしかないので(たぶん 笑)、まだまだ海に浸かることが楽しいですよね!?
サーフィンの醍醐味はきっと、オッサンになってもいくつになっても、伸びしろがあるってことかな!? (たぶん 笑)
話は変わるけど、春といえば、ガーデニングの季節到来!?
そう、僕は中途半端に植物が好きなわけで、過去20年ほどで庭にていくつかの失敗を重ねてきたのだった。
元々はラベンダーやローズマリーなどのハーブ系のものが好きで、香りや色に癒されつつ、イングリッシュガーデンみたいなのが好きではある。
今まで枯らしてしまった木は、通常は丈夫なはずのミモザ、ジューンベリー、オリーブ、ドドナエア、フェイジョア、ノボタンコートダジュール、などなど。夏の乾燥などで枯らしてしまった過去の苦い経験をもとに、今は乾燥には比較的強い品種を選ぶようにしている。
乾燥に強いオージープランツのグレビレア系などでもジョンエバンスやプーリンダイルミナなども取り入れつつ、果樹園や花コーナーを散策しながら、出逢いを楽しむことが好きなのだ。
そうこう言う前に、オッサンも乾燥しがちで乾燥に弱い生物なので、そのうち枯れそうで怖いけど……(笑)。
最近のお気に入りは、「マグノリア・リトルジェム」。ゴムの木のような葉っぱの形や裏表の色の違いが魅力的なうえ、時折咲く白い大きな花は見応えあるし甘い芳醇な香り。通常のマグノリアほど大きくならないから、手入れも簡単。

あとは、「レウコフィルム」もいい感じ。小ぶりなシルバーリーフに、鮮やかなピンクの小花をいっぱい咲かせてくれる。すぐに散ってはしまうものの、年に数回ほど咲いてくれるのが実に愛おしく、レウコちゃんって呼んでいる(苦笑)。
もちろん、このほかにもおすすめな木はたくさんあるけど、まあ植物も好みは十人十色ですからね。
サーファーの方は、おそらくドライガーデンや、サボテンなどの多肉植物好きもきっと多いのでは!?
これから多様な花が色とりどりに咲く季節、海の中でも一気に鮮やかな色のボードやウェットがきっと咲き誇ることでしょう。
サーフボードのスプレーやティントカラーも人それぞれ好みや趣向が違うし、そこにも多様性がありますよね〜。
春を感じて、四季を感じて、海のパワーを感じて、ボードに伝わるGやスピードを感じて、温かくなってくる海上を疾走しちゃいましょ〜。