rikutoのウラナミ『ツインフィッシュのお話』

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rikuto:好きなものは、サーフィンにミスチル、猫。ホームポイントは辻堂周辺。サーフィンに仕事、不器用ながら頑張っていきますので、よろしくお願いします。

裏波2

こんにちは。

突然ですが、僕は最近ツインフィッシュばかりに乗っています。
すごく調子が良いわけではないのですが、なんとなくハマっています。

ツインフィッシュに初めて乗ったときは、無駄に板を動かしたり、フィンが1本ないだけで全然うまくいきませんでした。
蹴り込めばテールはドリフト状態になったり、レールワークが何だとか言われてもさっぱりわかりません。
それでも回数を重ねて試行錯誤し、ツインフィッシュの乗り方が少しわかるようになった気がします。
バナナの曲線でつなぎ描くような、リンゴの皮だけを優しく慎重に切るような感じで乗る。(僕のイメージです。)

ツインフィッシュの味を知ってからは、パフォーマンス系のボードの乗り方や走るラインが少し変わりました。
上半身の使い方や体重の乗せ方、前足と後ろ足の重心の配分だったり、
10ある動きを5つに絞り、メリハリをつけてその5つに集中する感じ。
周りから見れば大きな変化はないと思いますが、無駄な動きが減ったというか、波に合わせて無理なく滑れるようになった気がします。

『凹凸の激しいボコボコのじゃがいもを、まんまるになるまで削る』←こんな感じ。

〜な感じ、〜な気がする、人によって持つべき感覚や印象はそれぞれですが、サーフィンにおいてはしっかりとイメージすることが1番大事だと思います。

サーフィンに対してそんなに深く考える必要もないと思いますが、ツインフィッシュにはサーフィンというスポーツを楽しめる要素がたくさん詰まってると感じました。
中古でも相場は高いですが、楽しむにせよ、上達したいにせよ、頻繁にサーフィンをする人は1本持っておいても損はないと思います。

なにより、ツインフィッシュに限らず、オルタナ系のボードに乗っている人はカッコよくない?って話です。
もちろん、プロのようなアグレッシブな『凄い』サーフィンも良いですが、一歩下がってスタイリッシュな『味』のあるサーフィンに今は憧れています。

裏波

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