もしも海岸で1億円を拾ったら|MINのウラナミVol.328

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは、MINです。昔、神奈川県川崎市のとある竹やぶで、1億4500万円が拾得されるというニュースがあったことを覚えていますか?

その5日後に、同じ竹やぶから再び9000万円が発見されたと報じられ、それに触発されて「1億円拾いに行くぞー!」などと意気込んで近所の竹やぶを探検したことを覚えています。あなたも当時、探しに行きませんでしたか?w

実はこの、1億4500万円が拾得された同じ日に、同じ竹やぶのほぼ同じ場所で遊んでいたという知人がいます。その竹やぶは彼の家の近所にあり、竹やぶの中に落ちていた、いわゆるエロ本を友達と隠れて読んでいたそうです。

運命とはわからないものです。いる場所がほんの少し違うだけで、彼はエロ本ではなくて1億4500万円を手にしていたかもしれないのですからwww
 
 

もしも海岸で1億円を拾ったら?

ところで、もしもサーフィンを終えて海岸を歩いている時に、1億円を拾ってしまったら、あなたならどうしますか?

なぜ急にこんな話かといいますと、この記事を書いているきょうの昼、波チェックへ行ったときに、何やら海岸で金属探知機を使って遺失物を探している人がいたのです。(文頭の写真参照)

何を探していたのでしょう。時計? 指輪などの貴金属? 現金? それともビットコイン? なんだかロマンがあって、とても楽しそうだなと思っている中で、重大なことを考えてしまいました。

もしも見つけてしまった場合、「ちゃんと届けるのかな?」から始まり、「そういえば、海岸で拾得した物はどこへ届ければいいんだろ? 警察? 市区町村? どっちよ」と、波チェックをしながら3時間ものあいだ悶々としてしまったのです。
 
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海で拾ったものは市区町村へ

遺失物を拾得した場合、遺失物法によって警察に届けるように義務付けられていることは誰もが知っていることと思いますが、漂流物については、水難救護法によって市区町村に届けるように義務付けられていることはご存知でしょうか。

この「漂流物」という言葉、コトバンクの辞書によれば「人の占有を離れて水上を漂い流れているか、沿岸や川岸に漂い着いた物」と定義づけられているようです。

そのため、海岸で拾得したものは漂流物として市区町村へ届けるべきなのか、それとも通常の遺失物として警察に届けるべきなのでしょうか。

拾得場所がかなり曖昧、、、わたし、気になります!(千反田さん風に)
 

 

もし僕が海岸で1億円を拾ってしまったら、どうしましょ。

悩みます。すっごく悩みます。どうすればいいですか?

もし、経験をお持ちでしたら、僕のLINE@からぜひ教えてください。
 
 
 
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