※このコラムは2016年09月16日に掲載されたものを再掲載しております。
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「Mahogany」
今回のサーフボートは、Smatran Safariis社が所有する3隻の中では、一番大きくてゴージャスな『Mahogany(マホガニー)』(定員12名)でした。
マホガニーの美しい木をふんだんに使ったクルーザータイプのセレブな船で、個室が3室とドミトリー式のベッドが6つ(合計12ベッド)、トイレ&シャワー室が3つ+船尾にもシャワーが1つあり、広いリビング&ダイニング、そして直射日光を遮る網のかかった多目的な3階船首側のフリースペース、3階船尾のミーティング&レストスペースと、かなりゆとりのあるスペースと設備でした。

船尾のレストスペースでくつろぐ面々
2~3階のそれぞれに、冷えたBeer、ジュース、ポカリ、アクアなどがいつでも飲める大型の冷蔵庫があり、温水・冷水が出るウォーターサーバーも冷蔵庫の近くにあって、とても快適な空間が約束されていました。
また、細かい点ではありますが、船内のすべてのコンセントが、電圧の違う各国のプラグが差し込めるタイプになっていましたし、ベッドサイドには読書用のLEDライトも備わっていました。
ディンギーも、25ノット以上で走れるとても速いモーターボートと、FRP製の小さなボートの2隻がありました。大きいボートは屋根が付いていたので、サーファーを撮影するカメラマンには殺人光線にさらされることなく快適に仕事ができ、また一時的に休憩したいサーファーにも優しく、さらにはクーラーボックスに冷えているドリンクが用意されていて、至れり尽くせりといった感じでした。

大小のディンギー

楽しいSurfingの帰りは自然とスマイル
船のスケジュールや予約など詳しくは、Smatran Safariis社のサイトをチェックされてください。
なお、今回釣りは悪天候が多かったので3回しかできず、残念ながら坊主(0匹)でした。最終日に行ったキャスティングでは、私が2回バラして、Mさんも1回バラしてしまい、悔しいかな醤油とワサビを持参しながらも、結局は魚を釣り上げることができなかったので一度も刺身が食べれず仕舞いでした。こんなに釣れなかったボートトリップは初めての経験です。く・や・し・い!!! つづく。

トローリングにも出掛けましたが…
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