皆さま、こんにちは。
前回のウラナミで、エイドリアーノ・デスーザ選手の怪我について書きましたが、その数日後、朝一サーフィンの一本目で、ボードの上で足を滑らせて膝の内側の靭帯を痛めてしまいました。
大事には至らなかったことが幸いで、体重のかけ方によっては痛みがあるものの、日常生活には支障がなかったため、テーピングをしてサーフィンを続けることができました。
エアーで着地に失敗して怪我をする話はよく耳にしますが、私の場合は過去にも同じような原因で膝を怪我したことがありました。冬季にブーツを履くと滑ることがないので、ブーツは冷え防止だけでなく、滑り防止にもよく使っています。ブーツは苦手という方もかなり多いですし、あるプロサーファーの方でさえもブーツはテイクオフの際に引っ掛かるから苦手だと言っていました。
そんななかで出会ったのが、沸騰したお湯をブーツに注いで自分の足の型にフィットさせるという「SOLITEブーツ」です。私の周りのサーファーやサーフショップのオーナーさんからも、以前から良い評判を聞いていました。
ブーツを履くことが苦手ではなくむしろ好きなタイプの私が注目したのは、お湯で形を整えることよりも、そのデザインでした。足の甲のあたりまで硬いソールの部分に覆われているため、着脱がしやすく、最初は靴を履いている感覚ですが、足の形に馴染んでいるため全く違和感がなく、履いているだけで気持ちが良いブーツでした。
この冬は SOLITEブーツで快適にサーフィンを楽しみたいと思っています。
それでは2018年、お世話になりました。また、来年もよろしくお願いします!