ウラナミを通して弊社には寅さん好きがいることがわかりましたが、私も懐かしのドラマ「裸の大将」を鑑賞しました。
実際の山下清とは大きく異なる点があるそうですが、芦屋雁之助が演じるこのドラマは、笑いあり涙ありの心温まるストーリーになっていることは、皆様もご存じの通りだと思います。
何と言っても、戦時中という時代背景ではありますが、日本各地の風景が楽しめます。
いつの間にか日本独自のものが少なくなってきている気がしますが、その一方で花火や各地の祭りなど本当に誇らしいものに思います。
下駄もその一つで、今ではあまり見られなくなりましたが、昔の人はよくあれで長い距離を歩いたり、走ったりしていたなと関心してしまいます。
そして、何と言ってもあの主題歌でしょうか。小学生時代に観ていた時は、覚えやすいメロディーではありますが、ドラマとセットで何となく聴き流していました。
ところが、今になって久しぶりに聴くと、とても素晴らしい歌詞だなあと思いました。
次に、山下清がドラマで何度となく食べる大盛りのご飯やおにぎりを観てると、食欲がわいてきました。
もしも食欲不振に悩んでいる方がいましたら、このドラマを観ると食欲がわいてきそうな気がします。
裸の大将が日本各地を旅したのは有名な話です。
日本のみと思っていたドラマでは、実は第7話でフランスに行っていました。実際の山下清もヨーロッパ各地を旅したそうですが、ドラマではそのままの格好で行動するので、とてもおかしく新鮮でした。
最後に、まだまだ気の抜けない状態が続きます。是非、「裸の大将」でたくさん笑って免疫をつけましょう。