今回は乾季のメインポイントの一つのクタビーチを紹介します。
クタはバリ島の中では繁華街に位置し、ビーチの目の前にはハードロックなどのホテルやショッピングモールが立ち並んでいます。
空港からも車で20分程でアクセスも良く、レストランやマッサージなどの店も多いので非常に便利な街です。
クタビーチは、ピークとなるポイントがいくつかあり、ビーチブレイクとなっています。その中でも、ビーチウォーク(ショッピングモール)の目の前にあるハーフウェイというポイントがメインとなり、満潮時や干潮時はショルダーが張りづらいですが、潮の動く時間帯(満潮前後)なら小さくても腹~胸サイズはあり、メローなブレイクで初~上級者まで楽しめます。ちなみに朝の方が混雑はしません。
しかし、インド洋からのうねりが反応しサイズアップするとパワーもありダンパーなうえに沖へのカレントが強まり、誰も入らなくなります。
また、乾季は安定した波が届きますが、雨季のメインにあたる12月と1月は海からの湿ったオンショアの風が強まり、波質をかなり落としてしまいます。
乾季のクタビーチはたくさんの人で賑わい、たくさんのパラソルや休むスペースがあり、日本語を話すローカルもちらほやいます。おばちゃんたちによるブレスレットなど売り込みも目立ちますが、夕方になるとサンセットスポットにもなるので、宿泊がクタのホテルや時間のある方は、一日ゆっくりとサーフィンするのもオススメです。
サーフィンとは別に、サンセットの雰囲気を楽しみたい方は、シェラトンバリクタホテルのサンセットディナーも良いですよ。
それではまた。