前回のウラナミで、南西風が強まると水温が下がる話をしたものの、異常な水温の高さをキープした千葉北エリアから。
サーフ歴23年にしてトランクスのみで、こんなにもサーフィンできたことはなく、30℃近い水温で熱中症になるようなラウンドも多々ありました。
もう少しひんやりしてほしい水温。
3ヶ月ほどインドネシアでサーフィン合宿でもしてるかのように、サーフィンと波チェックや予想しかしていないような2024年の夏でした。
かなり良いコンディションというのは少なかったものの、クローズも風の悪い日も少なく、それなりに良くてコンスタントにできる波が時間帯やいくつかのピーク、板の種類などによってあり、逆にライダブルな波が続き過ぎた感じでもありました。
自分のハイライトは、8月19日大潮。
普段あまりやらない所へ、うねりの向きと潮回りを考慮して、昼休憩の1時間サーフィンした波がベストというか思い出深いです。
上がる頃にはコンディションを落としたし、今年はまだその一回のみ、その後もたまにチェックに行くもののノーサーフです。
セット頭、水量あり形良く掘れて速め。左右ありレフトのほうが良く70点。
2人しかいないワンピークに行って、手前にいると、波いいですね〜と声をかけてくれた方は時々波のいい所で見かける方でした。
その方はすぐに上がってビーチで撮影して戻ってくると、波が良かった証拠を撮ってました。いつも信じてもらえないのでと。
それ以上の会話はしていませんが、お互いのリスペクトや波の追い方や回し方、とても気持ちのいいサーフィンでした。
そんなこんなな季節も急変し、9月24日から一気に秋に。北東風が1週間吹き続いています。
日没が早くなり、家にいる時間が長くなって早起きが少し楽になりました。
ラニーニャで冬は寒くなると聞きますが、どんな秋冬のシーズンになるでしょうか。
季節の移り変わりをダイレクトに感じるサーフィン、最高ですね~