寒いのが大嫌いなWandaです。
さて、寒いときに恋しいのがやはり「鍋」ですね。
最近のスーパーマーケットでは色々な味の「鍋の素」が販売されており、どの味にしようかとても悩ましいところですが、その中でも私のお気に入りは「あごだし」のお鍋です。
九州ではトビウオのことを”あご”といい、あごだしは、煮干しやかつおぶしに比べると、上品な味とコクが特徴です。
トビウオは、海面よりも上を飛んだりすることから運動量が多く、ほかの魚に比べると脂肪分が少ない魚でもあります。脂肪分が少ないことで青臭さも少なく、料理の相性が良いので高級品とされていましたが、最近ではお値段も通常のお出汁のような価格で買えるようなものもあり、庶民のお財布に嬉しい感じです。
さて、鍋をすると2〜3日は鍋続きとなるご家庭も多いかと思いますが、その中でも楽しみなのがやはり「〆」ですよね!雑炊にしたり、麺を入れたりして色々な楽しみ方があるかと思います。我が家では、残ったスープで「カレー」を作ってみました。

お鍋で煮込んだお肉、魚介、お野菜などのお出汁がたっぷり出ていて、絶対美味しいはず!!と思い作りましたが、これが大正解!しかも簡単!
普通のカレーの作り方で、煮込む際のお水をお鍋のお出汁に変えるだけ。(灰汁取りはしておきましょう)お鍋の中に残った具材ももったいないので、そのまま使ってしまいましょう!(^^)/
お昼頃から仕込みをして、夜に食べたのですが、コクが出てめちゃくちゃおいしいカレーが完成しちゃいました!!!我ながらアッパレ!(*^^)v
もちろんそれから3日間は、カレー続きとなったのは言うまでもありません。
ダイエット中なので夜は炭水化物を抜いていますが、たまに食べたくなってしまう欲望には、やっぱり勝てませんでした。(´;ω;`)