皆さん、こんにちは~!! VLockです。
だんだん暖かい日が多くなってきました~最高です♪♪
一宮周辺でもノーブーツで入れる日が近そうですね!(4月10日現在)
今回の記事は前回シェープが終了したので、次の工程ブラシ(ペイント)&ラミネート(巻き)のお話です。
シェープを終えたユージンさんと一緒に工場に到着し、まずブラシです。
エアブラシの吹き方が見れるかも!どんなやり方でどんなデザインになるんだろ~♪
子供のようにワクワク!!笑
しかし、、、「この道具(ペンキ用のコロコロ)と塗料使って好きにやんな~」とシェープルームに行く工場長の吉野さん。笑 むむむ?
ブラシルームに取り残され、これは経験だ!やるしかない!!
スタンダードにアウトラインを黒で塗って終わりにしよう!と思っていた矢先、、、面白くないネ」と水を差され~
そうこうやってるうちに~、、いやいや!やられてるうちに緑が入り。。
「スイカ!スイカ!」とめちゃくちゃイジられ。。。
こーなれば開き直り作戦です!デッキパッチもスイカっぽく!!

スイカボードの出来上がりです。笑
スタイルにもよりますが、サーフボードは地味な色合わせより、シンプルに蛍光色とかの方がかっこいい気がしました。
そんなこんなでブラシは終わり、後日ラミネートの見学をさせてもらいに~!
まず、ガラスクロスのカットから始まります。

クロスカットの次は樹脂を塗っていきます。
この時、室温や湿気などよりレジンに混ぜる硬化剤の量を微妙に変えます。
また、レジンに硬化剤をミックスして容器に入れたまま放置すると化学反応を起こしてとても暑くなります。熱で容器は溶けて工場が火事になるわけです。
うっかり忘れちゃったじゃ済まないですね。。。汗
少量なら平気ですがリペアをセルフでやる人は気をつけましょう~。
豆知識ですが、容器に入れたままではなく、平たく伸ばせば大丈夫です。

早速、気泡が入らぬように塗り塗り~。
流石プロの職人さん、きれいで速い仕上がりでした!
今度はホットコートという作業に移ります。
ところでホットコートって???
ラミネート後のガラスクロスの折り目がこの作業をすることで滑らかにツルッと仕上がります。
ホットコート用のレジンを使用することで光沢のある仕上がりになります。
そして、、、

完了で~す!!!
今回はこの辺で終わりにします。
次回はフィンのセッティングのお話をしようと思います!!お楽しみに~♪