三輪予報士のウラナミ『東京都亜熱帯地区アイランド第2話 ~番外編~』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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東京都の亜熱帯地区のアイランドへトリップ。
ルーティーンはサーフィン後の温泉以外も。

●ポイント近くでのランチ
お蕎麦屋さんながら、豊富なメニューは何を食べても美味しい。実は、かき氷屋さんから始まったお店らしい。店内にぶら下がっているかき氷のメニュー札には、ふっくらと炊いた小豆や、オリジナルシロップのパッションフルーツ。すごく気になったが、時は2月。さすがにかき氷はコンプリートできず。明日葉(あしたば)の天ぷらがランチのルーティーン。

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●夜のカラオケスナック
島でのライフスタイルはシンプルである。朝~日中はサーフィン三昧。夜はカラオケスナック三昧。地元のおとっつぁんとのセッション、日本各地から短期間のリゾートバイトで来て働いている女の子たち、かなりアットホームな雰囲気。予想以上に楽しくて調子に乗り、1晩に3件メイクが夜のルーティーン。

また、この点と点が線となるのが島。セッションしたのが、偶然ランチを食べていたお店の板前さん。若い頃は、名前を聞けば知っているような都内のお店で修行をしていたということ。どおりで何を食べても美味しかったはずである。

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良い仲間。良い出会い。良い時間。良い波。
サーフトリップをルーティーンにしていこうと決意しつつも……カラオケスナックのツケが、その後の生活に大きな影響を残している。

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