須田那月プロ 現役引退 波伝説独占インタビュー

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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2019年 ショートボード女子のグランドチャンピオンに輝き、数々の好成績を収めてきた須田那月プロ。
突然の現役引退を表明し、驚いた方も少なくないのではないでしょうか。

そんな那月プロにインタビューを行いました!

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選手生活お疲れ様でした。引退をしようと思ったきっかけは何ですか?

現役生活16年間、海外で試合し活躍することが夢でした。
私の家族のサポート、そしてスポンサー様のお陰で、サーフィンを始めたころから海外でたくさん挑戦できました。

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その後、怪我による手術後のJPSAのグラチャン、コロナ禍での活動、すべてがその夢をまた叶えたいというモチベーションでした。
ですが、自分の中で色々な気持ちの変化があり、昨年の夏頃にこの現役生活にピリオドをうち、次の人生のステップへ進もうと決意しました。
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これまでのプロ活動の中で、嬉しかったこと・悔しかったことなどを振り返って教えてください。

1番は、たくさん頑張った先で勝ち取ることのできた優勝やタイトルの喜びを家族やスポンサーの皆さんと分かち合えたことです!

私の一喜一憂を家族はもちろん、スポンサーの皆さんも家族みたいに見守りサポートしてくださった環境が嬉しかったです。
現役生活、負けた回数の方が多いですし、悔しいことは数えきれないくらいあります!笑
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コンテストの中で一番印象に残っている場面は?

やはり、グランドチャンピオンを獲得した志田下での1日は印象深いです。
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思い残したことはある?

思い残すことはありません!理想の結果はあると思いますが、全力で16年間やりきりました。
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もう一度、最高に良い波に乗るならどこのどんな波?

海外の色々なポイントで入った中でも、これまでの自分の中の最高な波は種子島でした!
種子島で人生で初めて入ったチューブの波は忘れられないです!
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生まれ変わってもプロサーファーになりたい?

プロサーファーかは分かりませんが、サーファーにはなりたいです!
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那月プロにとってサーフィンとは?

私の人生を豊かにし、私自身を成長させてくれるものです。
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今後は?

今後は、サーフィンが生涯スポーツとして普及していくこと、競技サーフィンしているアスリートのみんなのサポートもしていきたいです。
私がサーフィンや海から学んだことをこれからも学び続ける中で、子供達にシェアしていきたいです!
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次の新たな目標や夢などはありますか?

私自身、今までたくさんの方々に支えられてきてもらいました。
これからは、まだまだ未熟な私ですが、地域の皆さんや種子島、サーフィン業界、社会に貢献していけるようにしていきたいです!
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最後にサポートして頂いた方やファンの方にメッセージをよろしくお願いします!

16年間、応援してくださり本当にありがとうございました!種子島から飛び出し自分の夢へ挑戦できたのは、応援してくださったファンの皆さん、スポンサーの皆さんのおかげです。
競技を引退した後も、私らしく次の目標へ走っていきますので、これからも見守ってくださると嬉しいです!
本当にありがとうございました!

須田那月

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那月プロ!16年間お疲れ様でした!
パワフルで力強く、華麗なライディングがコンテストで観られなくなることはとても残念ですが、これからの活躍に期待しながら、新しいスタートを心から応援しています!!!

★インタビュアー:上田純子

【インスタグラム】   https://instagram.com/natsukisuda_?igshid=YmMyMTA2M2Y=

サーフィンレッスン専用 https://instagram.com/natsuki.surflesson?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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