
こんにちは!HIKARUです。
今年の夏はどこかへ出かけましたか?
ありがたいことに、8月に会社休日と有給を使い4連休ができたため、一度は行かなきゃな、と思っていた広島に行くことができました。飛行機が安かったため日程は3泊4日で、やることなくなるかな、と思っていましたがいらない心配でした。やること見るものありまくりで、4日目の朝に帰るまで、歩き回った旅となりました。
1日目は原爆ドーム、平和記念公園、各資料館を周りました。足休めで、おりづるタワーで広島の街並みを背景にジョルジュ・バタイユの「ヒロシマの人々の物語」を読んだり、夜にお好み焼きを食べ1日目終了。事前の考えでは、原爆関係を初日に見たら次の日から楽しめなくなると思い、2日目以降に観に行こうと考えていたのですが、ホテルの近くまで行こうと降りたバス停が原爆ドームの目の前で、そのまま見ざるを得ませんでした。ですが1日目に行ったことで、その後の旅中で色々考えることができたので結果オーライです。
2日目は、喫茶店でアインシュタインとフロイトの「ひとはなぜ戦争をするのか」を読みつつ朝食を食べ、宮島へ。厳島神社はフェリーの上から見た景色は綺麗でした。海の上にある珍しさはありましたが、人も多く、普段から江島神社が身近にあることもあり、私的にはあまり刺さりませんでした。
厳島神社から、さらに奥へ進んでいくと、大聖院という寺院があるのですが、ここはものすごく良かったです。特に遍照窟という洞窟があるのですが、ここはぜひ行って欲しいです。
この大聖院から、弥山の山頂まで登るルートがあったので登りました。1時間半ほどで山頂までついたのですが、登り始めて10分ほどで持っていた水が無くなってしまいました。8月の暑さの中水なしは中々きつかったですが、山頂からの瀬戸内海の展望と、山頂で飲んだ水が美味しすぎたのでこれも結果オーライ。山を降り、あなごめしと、行きと帰りで合わせてもみじ饅頭を6個平らげ、宮島を後に。歩き疲れたのでホテルに戻って風呂に入り、小休止からの夜にお好み焼きを食べ2日目終了。
3日目は、生口島にある耕三寺に行きたく、バイクをレンタルし、広島市内から呉を通り、海沿いとしまなみ海道を2時間半ほど爆走しました。長時間走りましたが、バイクの返却時間がかなりギリギリで、生口島には30分ちょいしか滞在できませんでした。ですが、道中の海沿いの眺めや、目当てだった耕三寺の中にある、千仏洞地獄峡と未来心の丘は往復5時間かけても満足できるものでした。そして結局、返却時間には間に合いませんでした。延滞金を許してくれたバイク屋さん、ありがとうございます。最後の夜なので、広島市内をブラブラ徘徊し、お好み焼きを食べ3日目終了。
はい、三夜連続でお好み焼きを食べました。美味かった〜、トッピングに焦がしマヨをつけるのをお勧めします。
4日目は朝早く飛行機が出るため、漫喫で軽く寝て、最後に原爆ドームを眺めながら、ジョン・ハーシーの「ヒロシマ」を読んで帰路につきました。
この旅で色々考えることがありました。これだけ発達した世界では、様々な要因が複雑に絡みあい、善悪などという二元的な考えはあまり役に立たないのかもしれません。じゃあ何を基準に判別すればいいんだろう、と考えていたところ、養老孟司氏が言っていた、「子どもの数が減っている世界はどこかがおかしい」という言葉を思い出しました。正誤の二元的な考えにはなりますが、この言葉は絶対に正しいと言えます。
子どもはただ巻き込まれる存在であり、どうせ巻き込むなら楽しみの円環に入れてあげられるような人間で在りたく、そんな世界で在るべきだ、というのがひとつ出た結論でした。
同じところからきて、同じところへかえる生命同士、穏やかに平和に生きていけたらな〜。と。
HIKARU


