米山予報士のウラナミ『談春・立春・春一番』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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こんにちは。この間、下町ロケットなどに出演されている立川談春さんの独演会に行ってきました。落語に興味があるわけではなく、下町ロケットなど談春さんの出演作をしっかりと見てるわけでもないのですが、たまたま近くの大船に来られていたので、落語を初聴講してきました。
雑談と落語の二つを披露されたのですが、途中で15分の休憩を挟みつつも、2時間近く話し続ける体力と話術に感激しました。ラジオやテレビなどで見たり、聞いたりする落語はあまり好きではないのですが、生の表情が分かる落語は新鮮で若い人でも楽しめる雰囲気でした。(もっとも周りは年輩の方が多かったですが)
昔、成人式で見たお笑い芸人より、よっぽど面白かったです。

立川談春さんとは春という字のつながりしかありませんが、2月4日に立春を迎え、湘南でも気温は20度近くまで上昇しました。最近はこららでも海水温が少し冷たくなり、特に朝一にサーフィンをしていると頭にキーンとくることがありますが、立春の日に久しぶりに肩頭くらいのサイズになりました。

これからは春一番、二番、三番と呼ばれるような南寄りの風が強い日があると思います。徐々に春に近づき、ジャンクになった後はサイズのある波で遊べるタイミングがあるはずです。ちなみに、2018年の春一番の時、辻堂では夜明け前はサイズがヒザ前後だったのですが、みるみるサイズアップして頭半前後のクローズになりました。そして、翌日は落ち着きつつも頭のちに肩くらいのサイズが残り、遊べる日になっていました。
2017年も春一番が吹いた日の翌日が遊べていました。

冷たい海水でもサーフィンをして楽しみつつ、早く春がきて暖かくなることを願いたいですね!
 
 

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