米山予報士のウラナミ『2018年も良いサーフィンライフを! 』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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 明けましておめでとうございます!もう2018年。早い・・・

2017年のサーフィンライフはあっというまでした。1月に日本海の石川~京都トリップ、2~3月にスマトラ島・バンダアチェ、5月~10月はNSAの試合がいくつかありました。
真冬の日本海は意外と海水が温かいのが印象的でした。
バンダアチェはコンパクトなチューブが数多く割れていました。
NSAの試合では、8本のライディングを9分で終わらせたこと。その次の試合では12分に1本しか乗れなかったことが思い出です。(笑)
また、道具の性能の向上にも驚かされました。新しいEPSのボードは軽くて丈夫。ノーズもマニューバーも調子が良かったです。さらには、今冬から着ている裏起毛のウエットスーツは軽くて暖かく、動きやすいです。

 先日、CTサーファーのジョディ・スミスさんがインタビューされていた記事を読みました。「どんなポイントでも良い波の時は必ずある。重要なのはその時に海にラインナップできるかどうかなんだ」とおっしゃっていました。
 2018年はユーザーの方のお近くのポイント、トリップ先に関わらず、波の良いタイミングをお伝えできるように頑張りたいですし、良い波にも沢山乗りたいです!

 今年も「波伝説」をよろしくお願い致します<(_ _)>

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