MASAのウラナミ『極寒サーフと春のお便り』

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MASA 千葉の波が大好きです。波と向き合いシンプルに暮らして、ハッピーに毎日サーフィン、一生やりたいです。

みなさま、こんにちは。

スーパー猫の日、2022年2月22日が過ぎた26日の昼過ぎの休憩時間にこのウラナミを書いています。

午前中は風が弱かったものの、気温が上がり、いまは南東風がびゅーびゅーで、夕方〜日没の方が良さそうです。

今年はラニーニャで寒く、海水温が例年より冷たいといった具合でしたが、着々と日の出は早くなり、日の入りは遅くなっております。

水温が気持ち優しくなり、昼はオンショアが入りやすくなり、春の兆しが届き始めた千葉北です。

25日の休日はカリフォルニアのような弱いオフショアで快晴、すばらしい波でしたよ。

個人差がありつつ、比較的に寒さには強い方ですが、
風が弱ければヘッドキャップなし、夜明け後の実測水温で10℃以上ですとギリギリグローブなしでいけます。

川があるので少し冷たいですが、御宿からはノーブーツ、隣の部原はもう少しヌルめに感じます。

今期、一番の寒い思い出をここに。

月に3回ほどあるマルキ〜千倉勤務の日。
朝3時前に熱湯をポリタンクに入れ出発。

この日は南岸低気圧通過でサイズアップ、関東は雪になる予想でしたが、海沿いはみぞれでした。

コンディション、潮回り的に仕事終わりだなと思っていたポイントが良くなっていて日没30分一本勝負で挑みました。

結構楽しくて真っ暗になる最後の最後まで入り、車に戻ると強いオフショアで急いで入った際に脱ぎ捨てたサンダルは片方が行方不明。

隣の着替え終わった方が探してるのこれじゃないと教えていただきました。ありがとうございました。

14時間オーバーの熱湯は完全に水、みぞれと強い北西風のなか、少し潮を落とそうと安易に浴びたら心臓止まりそうでした。

気が狂いそうな冬のサーフィン、いまは春がすぐそこのようです。

良い季節になってきましたね、それではまた。

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