MDKのウラナミ『はじめまして!』

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「よく寝てよく食べてよく活動する」好きなものは、スポーツです。ワールドウィングスタッフとして、健康的なまちづくりを支えていきたいです。よろしくお願いします!

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はじめまして。初ウラナミとなります。
はじめましてということで、今回は自己紹介と私が取り組んでいるライフセービングについて簡単に紹介させていただきます!

私は、「運動大好き人間」です。小さい頃はよく男の子に間違われるほど無邪気に外で遊びまわり、特に木登りを楽しんでいました。
そんな甲斐あってか、体育の評定だけはいつも「5」!!!(ダンスを除く)。
4歳から高校卒業までは武道の道を歩み、空手と柔道を合わせて14年間取り組んでいました。
大学に進学したときに、「いままでとは違う、将来役に立つことをはじめたいなぁ」と思い、はじめたのがライフセービングです。
そうしているうちに、ライフセービングと海の魅力にとりつかれてしまい、今年で7年目、いまでは一生海にかかわり続けたいなと思うようになりました。
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皆さんは、ライフセービングと聞くと、何をイメージされますか?海水浴場やプールにいる監視員さん??
そうです、一言で表すと「水辺の監視員」のことです。写真のようなイメージですね。
実は、海水浴場で赤と黄色の服を着たライフセーバーの約半分は、現役の大学生なんです。
大学生が夏休みを返上して、ライフセーバーのお仕事をしているのです!(中には、地方に1ヶ月間泊り込んで行うところも)
私も学生時代は、夏休みの大半を千葉の海で過ごしていました。いい思い出です。

そして、9月に入り海水浴場シーズンが終わると、夏休み……
ではなく、大会シーズンがやってまいります!9月中旬から始まる選手権に向けて猛特訓!
監視員がスポーツ…?と疑問を抱く方もいるかと思いますが、競技として行われる「ライフセービングスポーツ」も、とても魅力的です!2年に1回、世界大会も開催されています!
画像は、「ボードレース」と呼ばれる、レスキューボードを競技用に軽量化したパドルボードで行われる競技です。
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ライフセービング活動の最大の目的は、「水辺の事故を未然に防ぐこと」です。事故が起きてからではなく、未然に防ぐということが重要です。そのため、海水浴場の安全を守るだけでなく、一般の人々に一次救命処置の知識と技能をレクチャーすることや、水辺の危険や楽しむ方法を知ってもらうことも、ライフセービング活動のひとつになっています。

そんな中で、スポーツ活動は、ライフセービングを広く知ってもらうための大事な役割を果たしています!
ライフセービングスポーツには、泳ぐ、漕ぐ、走るなどさまざまな種目があり、中には実際の救助を模した種目も存在します。
他のスポーツと違うのか??と思われた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。実際のレースはかなり盛り上がり、見ているだけでも、とてもエキサイティングな気分になります!
その中でもわたしは、ビーチフラッグスが好きですね!うつ伏せの状態からスタートして、20m先にある、人数よりも少なくなっているフラッグを取り合います

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これから夏が来て、海に行かれる頻度も増えてくるかと思いますが、ぜひ近くの海水浴場にも遊びに行ってみてください。真っ黒なライフセーバーが待ち構えていますよ
そして、海遊びに困ったときは、「ビーチフラッグス」で遊んでみてください!おススメです

それでは、今後ともよろしくお願いいたします!

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