ご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
ゴールドコースト(以下GC)は変わりなく暑い日が続いております。
日本では秋から次第に寒くなるにつれて年越しを感じておりましたが、こちらは夏で暑いため新年が近づいている気が全くしませんでした…(笑)
GCの人々は、クリスマスホリデーは日本のお正月のように仕事を休み、年末年始は日本のクリスマスのような感じでNew Yearの瞬間を楽しんで、元旦は通常の日を過ごすような感じでした。
こちらの年越しは色々な場所で花火が上がります。
有名どころは、シドニー、ブリスベン、メルボルンなどなど。

私はサーファーズパラダイスの花火を拝みにいきました!
規模は小さいですがとてもきれいです。
花火よりも、人の量にびっくり。ビーチに人があふれかえっておりました。
さらにびっくりしたことは、終了してから帰るまでの素早さです。
クリスマスの時も感じたのですが、こちらの方はイベントが終わった後の引きがとても早いです!
また、こちらではEnglish Schoolに通っているのですが、年が明けてから「Barista」コースを受講することに。今回は特別に追加料金なしでコースの変更が可能ということで、5週間オーストラリアンコーヒーの作り方をみっちり教えてもらいました。

左から、Long Black, Espresso, Ristretto


嬉しいことに、「抹茶ラテ」は「MATCHA LATE」です!!
こっちにあるほとんどのカフェのメニューにMATCHAが存在します!
Baristaコースには、イタリア、コロンビア、ブラジル、韓国出身の人たちがいるので、これらの国のコーヒー文化も知ることができます。
私たちの調べ(English Schoolの生徒に調査)によると、イタリア人は味でお店を選び、こだわりの強いオーダーをする傾向があります。ブラジル人は一日に3,4杯のコーヒーを消費し、基本的にミルクの入っていないコーヒーが好きなようです。日本人は、味よりも雰囲気でお店を選び、一日に2,3杯コーヒーを消費しているようです。
国によっても、コーヒーの作り方、同じ名前でも種類が異なるようなので、オーストラリア以外のコーヒー文化を学ぶのも楽しいかもしれません。
帰国したら自分のコーヒーセットを買って、豆選びからロースティングしてコーヒーにするまでを楽しんでみようと思います。
最後に、オーストラリアでは森林火災(ブッシュファイヤー)が発生しており、私が到着した2週間後からつい先日まで、空がずっと煙でほんのり曇っている状態でした。ここ最近は雨のおかげで3週間程前からだいぶおさまってはいますが、住む場所を失った人や動物が多くいるのが事実です。何か行動で示すのもそうですが、想いを発信するのも大切だなと現地にいて感じております。はやく完全におさまってくれることを願います!