岡野予報士のウラナミ『奄美大島へ①航空券が安い!』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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こんにちは。

緊急事態宣言が解除されましたが、まだ海外へは行きづらく、奄美大島在住の友人に、前々から『おいでよ』と言われていたので、こんな機会でないと行けないと思い、昨年10月末に行ってまいりました。
久々のトリップだったので、地元の友人も2人誘いました。

現地の友人が、LCCのピーチ航空では成田発奄美行きの航空券を片道3000円程度で販売している、ということを教えてくれました。
キャンセルは効きませんが、空港使用料なども含め、往復チケット7000円程で購入できました。
ただ、サーフボードを持ち込むのに、スポーツ用品受託手荷物料金が別途片道5000円程度かかりました。本人が飛行機に乗るよりも、荷物の方が高くなるのは不思議な話です。ちなみに直接空港で手続きするよりは、ネットで申し込む方が少し金額が安くなります。

前置きはさておき、当日、奄美大島へは午後1時過ぎに到着。
この時、天候は弱い雨、潮は干潮の時間帯でした。
空港からはレンタカーを使い、現地の友人と待ち合わせのレストランへ。

友人や店員さんの話を聞く限りでは、今日は波が小さいとのこと。
そして、奄美大島はリーフブレイクが多くて、潮回りに左右され、潮が多い時の方ができるポイントが多いらしいです。
この日は、時間的にも潮が上げる日没にかけて、近場ではメジャーな手広海岸で少しできるかもとの事でした。

いきなり待ち時間になり、せっかくなので、おいしそうな食事をいただきました。
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タコライス。

美味しいごはん、おしゃれな店内、気さくな店員さん。
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トリップ出だしは好調!
そして手広海岸へ。

風はオフショア、波は波数少なく、セット腰腹、ワンピークのみ割れていました。
水温は温かい(10月末)と聞いていたので、海パンロングタッパーで入りました。確かに海水は温かいのですが、雨が冷たい状態でした。
セットをつかんで乗れれば、リーフブレイクなので、インサイドまでは乗れるのですが、さすがに乗れる波も限られました。
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でも、初のポイントでのサーフィンは新鮮なものでした。
翌日は東シナ海でサイズアップ予想がでていて、期待ができそうです。

今回はこんなところで。
それではまた。

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