ハンマーのウラナミ『突然バイクが昇天したら…続編』

ハンマー

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ハンマー:学生時代はウインドサーフィンが大好きで海に没頭。しかしバブル崩壊とともに遊んでばかりじゃイカンと自然と海からも遠のいでいました。現在の趣味は40過ぎから始めた空手で、強くしなやかに動けるカラダを追い求めています。仕事は営業と経理事務を担当。

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(つい先日9万キロ走行の金字塔を打ち立てたばかりでしたが…。)

前々回のウラナミでは通勤用バイクとして現役に復帰していた愛車「スペイシー」号でしたが…。
ついにご昇天をされました。

この冬を乗り越えて10万キロ走行の夢をかなえようとしていただけに、何とあっけないお別れでしょうか?
またもや長年の友とのお別れです。本当に残念でたまりません。

彼の最後は信号で停車したさい際にエンストを繰り返し、ついに走行中にエンジン音が消えました。それ以降は、もう二度と軽快な走りは戻ってきませんでした。人馬一体となるバイク走行では、ここが限界でしょうね。自分の身の危険のみならず、他車を巻き込み事故の可能性さえ感じました。

かかりつけのバイク屋さんに廃車手続きをしてもらいました。
バイク屋のご主人とはすでに10年以上の付き合いです。このスペイシーも新車で購入させていただき、10年近くも面倒を見てもらいました。

寿命がバイクにもあるとしたら、彼は天寿を全うしたのかもしれません。
こんな小さなバイクが海沿いを毎日走行し、雨にも塩害にも負けずに、これだけの距離を走り切ったのはたいしたものだとご主人も健闘をたたえていました。あまり例が無いというか、彼が初めてだそうです。

廃車となる前に何か遺品を探したのですが、流用可能な部品もなく、リヤボックス以外はどれも厳しいとの事でした。せめてリヤボックスは大事に使いましょう。

さて買い換え車両はどうするか?
今度こそ10万キロ走行を目標にできるバイクにしたいと思います。

まずは明日からの通勤に支障があるので、代車の手配をしていただきました。
そのスクーターの写真があります。

代車のスクーターは極太タイヤでオフロード走行にも対応しているようです。

代車のスクーターは極太タイヤでオフロード走行にも対応しているようです。

パッと見ではわかりませんが、かなりシート高が高いです。短足の私では両足爪先立ちになってしまいました。

パッと見ではわかりませんが、かなりシート高が高いです。短足の私では両足爪先立ちになってしまいました。

試乗してみた感じは若者向けにかなり尖がっていて、アダルトな自分ではとても乗りこなせそうもありません。
毎日を安全・安心に過ごすために、最適なバイクを選択したいですね。

新車のカタログとにらめっこしながら、ああだこうだと思考をめぐらせることになりました。
実はこの時間が一番楽しいんですね。

次回にはきっと新車レビューの報告が出来ると思いますよ。

Byちょっと吹っ切れそうなハンマー

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