岡野予報士のウラナミ『津波がおきた時、何をもっていくか?』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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こんにちは。

前回の続きになりますが、地震がおきた際の場所は調べたので、今度は何を持っていくかを考えてみました。

一番最初に思いついたのは水でしたが、調べてみるとたくさん出てきました。

・食料品…レトルト食品、米、缶詰、水、菓子類、栄養補助食品など

・調理器具…缶切り、はさみ、ナイフ、ラップ、アルミホイル、カセットコンロなど

・日用品…タオル、着替え、予備のコンタクトレンズ、雨具、長靴、スリッパなど

・清潔品…歯ブラシ、簡易トイレ、トイレットペーパー、ビニール袋、ティッシュなど

上記はほんの一部ですが、この他にも給水用のタンク、テント、銀行通帳や印鑑など、かなりの数の『避難に持っていた方がよい』物がありました。
さすがに全部は用意できないので、2日分くらいでしぼって用意してみました。

私がそろえたのは、
水、インスタント麺、タオル、歯ブラシ、ティッシュ、サランラップ、懐中電灯、乾電池、1日分の着替え、ライター、ゴミ袋、マスクなどでした。
それに、前から持っていたガスコンロと鍋を加え、トランクケースにまとめました。
銀行通帳などの貴重品はバックに入れました。
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これで、トランクケース、バック、携帯、財布をもって、車で移動すれば、最短の時間で避難ができるイメージができました。

また、季節によっても持ち物が変わるので、3~4ヶ月ごとにチェックするのが良いらしいです。(衣服や賞味期限)

津波は一生に一度あるかどうかの災害ですが、いざその局面に迫った時、冷静さを失う可能性があります。

備えあれば憂いなし。

何もおきなければ、それが一番ベストです。
ただ、イメージや準備をする価値はありますので、皆さんも是非試してみてください。

それではまた。

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