岡野予報士のウラナミ『初のチマジャ②』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

IMG-3734

こんにちは。

前回の続きになりますが、今回はチマジャで初のサーフィン。

サーフガイドを遅めの時間に頼んでいたので、まずはホテルで朝食をいただきました。
バイキング方式でナシゴレン、ミゴレン、フルーツなどがテーブルに並んでいて、バリのホテルと似たようなシステムでした。

待ち合わせの時間になり、ロビーに行くと、日本語の堪能なサーフガイドが待っていました。
今回は車も借りたので、空港に迎えにきてくれたドライバーも来てくれました。
ちなみに、ガイド代と車や送迎代は別料金です。

車で10分ほどで、チマジャメインのポイントに到着しました。

ロケーションは、バリのようなワルン(小さなお店)はなく、座る場所が数か所とトイレがあるのみで、田舎の海辺のようにほとんど開発されていませんでした。
IMG-3730
さて、肝心の波はというと、面ツルで形の良いライトの波が割れ、肩~頭オーバーサイズでたまにチューブもあり、しかも10人位しか入っていません。
IMG-3734
他のポイントは行かず、早速海に入ることに。
ポイントブレイクなので、回り込めば簡単にゲットアウトができ、ボトムは玉石で、干潮になるとピークのインサイドには岩が見えてきます。
私は海パンに長袖タッパー(9月)で入りましたが、寒くはなかったです。

ブレイクは厚めに入ってピークは掘れ、ショルダーはトロめですが、大きいセットはバレルもあり、パワーもありました。

最初は波がつかみづらかったのですが、慣れてくるとロングライドができ、インサイドまで乗ったときはワイプアウトしないように注意しました。

最高な波で3時間ほど楽しみ、今日のサーフィンは終了です。

それではまた。

最近の記事

関連する記事