岡野予報士のウラナミ『バリ島 サーフライダー』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

表紙

 
 
こんにちは。

今回はバリ島のサーフライダー(フローライダー)について書きたいと思います。
前々からチャレンジしたいと思っていたので、前回バリに行った時に挑戦してきました。

場所はヌサドゥア地区の特別な警備ゲートがあるリゾートエリア内にあり、数年前にオープンしたSurf and Turf Nusa Dua(サーフ&ターフヌサドゥア)で遊べます。
バリ島では初のサーフライダーです。
 
店先
 
サーフライダーとは、人工の波でスキムボードより小さい板でライディングします。
ここは、下から上に水が勢いよく吹き出します。
 
人工プール
 
まずは、インストラクターが説明をしてくれます。
前足は板の中央に置き、後ろ足は板の一番後方に乗せて姿勢はまっすぐ、重心は後ろ足にかけるそうです。
さっそく挑戦してみると、かなり高難度で、感覚はふわふわと軽くてかなり動きます。水圧が強いので、少し板がズレただけでアッという間にもっていかれ、転倒します。
 
ライディング改
 
転倒すると大変です!首や腕を強く打ち、しかも上まで流されます。次の日は筋肉痛になるほどです。
インストラクターは簡単に乗りこなしています。。当たり前ですが。。
 
インストラクター
 
サーフライダーは他のお客様と順番に利用し、2時間使用できます。
施設内にはプール、レストラン、サンベット、ガゼボ(西洋風あずまや)、それと3つのウォータースライダーがあり、料金は、サーフライダー2時間と施設の利用込みでRp350000(約3000円)でした。
 
ウォータースライダー
 
施設
 
ここは、全体的にこじんまりとしていて、家族連れの方もゆっくりできます。
ちなみに目の前には海があり、マッシュルームロックというポイントで、サーフィンも可能です。ボトムは鋭利なリーフなので気をつけて下さい。

興味のある方は、是非チャレンジしてみて下さいね。

それでは、また。

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