三輪予報士のウラナミ『春眠あかつきをおぼえず』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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眠い。とにかく眠い。
『春眠あかつきをおぼえず』よく言ったものです。
春の朝は心地が良いので、つい寝坊してしまって、夜が明けるのがわからなかったという中国の詩です。

春の気候は、気温が20度前後、湿度50%前後となるために、睡眠にとっては最も快適な条件となるために、気持ちが良過ぎて、寝起きが悪かったり、眠い状態が続くのです。

さらに春は、暖かくなったり寒くなったり気温・気候の変化が大きく、夜の長い冬から日の出が早まり軽い時差ボケ状態になったりします。それらが気付かない間に私たちの体に大きなストレスを与えて、体がバランスを崩し疲れた状態が続くので、十分な睡眠をとっても眠いのです。

その体のバランスの崩れを改善する方法として
●朝日を浴びる……日光に目が入り、体に朝がきたことを意識させる。
●適度な運動……汗をかくことにより、体のバランスが整う。
などが効果的なので、まさに朝一のサーフィンが良さそうですが……
それが起きられないんですよね~。

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