米山予報士のウラナミ『吉浜→早川漁港』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。

1月のとある日、河村海沙プロがユーチューブでアップした吉浜の映像を拝見しました。映像では河村海沙プロが豪快なリッピングを決め、堀越力プロが360やエアーなどを決めていました。
そこで気分が盛り上がり、動画を見た次の定休日に吉浜にお邪魔させてもらいました。最初は小ぶりな波にテイクオフ。思っていたよりだいぶ速い波で、チョイ横ライドが精一杯でした。慎重に切れ目を探さないと、と思いました。次に、この日一番と思われる波がやってきました。
しかし、頑張って合わせようとパドルをしたのですが、間に合いませんでした。その後は何本もテイクオフをしましたが、×10、良くても×15くらいのライディングが続きました。イメージしていたより波が速すぎて全く良いライドが出来ません。
かなり落ち込みました。プロサーファーの映像を見るのはいいですが、決して真似はできませんね。

吉浜で心を折られたあとは、食事で心を満たそうと早川漁港へ向かいました。早川漁港は湘南方面から吉浜に向かう途中の小田原にある漁港です。
普通の漁港と同じく漁船や魚市場、大きめの倉庫など漁業関係者の方が働く空間に一角だけ観光客用の飲食店や干物屋さん等があり、雰囲気のある店々が並んでいます。
今回は魚市場食堂さんを利用させていただきました。漁師さん御用達のお店だそうです。魚市場は一見すると漁業関係者の方しか入れなさそうな雰囲気なのですが、ちゃんと看板通りに進むとお店にありつけます。
2階にある店内は白い食卓や食券販売機が置いてあり、壁に漁港で捕れる魚の写真が貼ってあります。
どちらかというとおじさんが好みそうな雰囲気なのですが、暗さはなく、女性の方でも入りやすいと思いました。
正確なメニュー名は忘れてしまったのですが、「港の昼定食」のような名前の約1500円の食券を購入し、店頭のおじさんに渡しました。刺身やフライ、しらすの大根下ろし添え、味噌汁、白飯が付いているメニューです。
量は多すぎない程度のボリュームでちょうど良く、どれも美味しかったのですが、強いてあげると熱々のフライが絶品でした。
この辺りはアジフライが名物で、給食にでてきたような開いたアジフライではなく、小ぶりながら身のホクホクしたアジフライでした。
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また、早川漁港の駐車場から徒歩5分くらいの所には、テレビのオモウマい店で紹介された「ひろし食堂」があります。
安くてボリュームがあるメニューがラインナップされていて、中でも番組でも紹介されたスタミナ麺はどんぶりから溢れるほどの大盛りのラーメンです。
ただ、具材は野菜ベースであっさりしており、スープに隠れている麺は一度冷やしてくれているので猫舌の方でも食べやすく、どんどん食が進みます。
サーフィン後にはちょうど良いボリュームなので、お腹いっぱい食べたい方はこちらもチェックしてみると良さそうですよ〜。
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