三輪予報士のウラナミ『オッサンがスノーサーフデビューをしてみた』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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3月初旬に群馬県の丸沼高原にスノーサーフに行ってきました。

よくよく考えてみると…なんと20年ぶりの雪山。

学生時代に新宿から深夜バスに乗ってスノーボードに行っていた以来。サーフィンを始めてからは、雪山から足が遠のいていました。

丸沼高原まで車で2〜3分の『MOSS』のスノースティックのレンタルが可能な『ペンション もくもく』さんに宿泊。

今回は、スタンダードなモデルをお願いして、フロントに若干ボリュームがあるピンテールのモデルをレンタルさせていただきました。

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全く知識のない状態で行ったのですが、スノースティックとスノーボートとの違いをそこで初めて知ることに。(スタイルによって違うかもですが…)

●スタンス
スノーボード:ボードに対してセンター、若干ガニ股
スノースティック:サーフィンと同じく、ボードに対してやや後ろ、前足は斜め、後足は真横

●ライディング
スノーボード:スイッチもあり
スノースティック:基本的にはスイッチはしないのだと思う…(フィッシュテイルのモデルもあるので)

というように、よりサーフィンに近いです。

1日目は、20年間のブランクを取り戻すべく、リハビリで緩めのコースをスラロームで気持ち良く滑走。

2日目は、二の腕や尻もちをついたお尻の痛さに耐えつつ、バンク?(正しい表現か分かりませんが…)がある『フローズン ウェーブ パーク』に突撃。平日でガラガラだったので、気兼ねなく転びつつ、スノーサーフを満喫。

サーフィンでは「同じ波は2度と無い」と言われますが、スノーサーフは「同じ斜面がある」ので、「こうすれば良かったかなぁ〜」を修正しながら、反復練習ができるのが魅力です。

人生を楽しむ遊びをもう一つ見つけた感じです。

雪国は住んでいる方にとっては大変かと思いますが、雪の降らない千葉県民としては、雨とは違って雪がしんしんと降る無音の世界だったり、雪解けで水や食べ物が美味しかったり、良い所だなぁ〜と感じました。

今回、宿泊した『ペンション もくもく』さん。
『MOSS』のスノースティックがレンタル可能なので、スノーサーフを体験してみたい方にはオススメです。(※ブーツ・ビンディングの持参が必要)
また食事が美味しく、特に朝食の自家製パン(おかわり可能)は絶品でした!私はバターで食べ続けてしまったのですが、自家製の季節のジャムも絶品だったようです…(泣)

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http://www.pensionmokumoku.sakura.ne.jp/

例年では、丸沼高原ではゴールデンウィークまでは滑れるコースが残っているようなので、それまでにもう1回くらい遊びに行きたいです。もちろん、自家製の季節のジャムもリベンジします!

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