一周まわって再ブームの音声コンテンツ配信とは|MINのウラナミVol.359

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは、最近ウォーキングにハマってるMINです。

足腰の運動不足を感じてなんとなく始めたウォーキングでしたが、せっかちな性格のわたしはウォーキング中は歩くことしかできないため時間がものすごく無駄に感じてしまい、当初は20〜30分程度歩くのが精一杯でした。

ところが、今では1時間歩くことはザラで、長いときは2.5時間も歩くこともあります。
 
 

毎日欠かさず長時間歩くモチベーション

歩くことのモチベーションを支えているものが二つあります。

一つは、M2Eアプリの存在。もう一つは、Voicy(ボイシー)という音声コンテンツのプラットフォームです。

後者のVoicyというアプリは、言わば「声のブログ」のようなものです。

チャンネルを開設されているパーソナリティが、声だけで届けるVoicyのコンテンツは、歩きながら聴くのにとても心地良く、ウォーキング中は歩く以外にやることがないため内容にすごく集中できるのです。Voicyを聴きながら歩いていると、1時間とかあっという間に過ぎてしまいます。

波伝説の原点ともいえるダイヤルQ2の有料音声サービス時代に、私自身も何年もの間、実際に波情報を音声入力してお客様に届けていた経験がありますので、音声コンテンツには馴染みがありますし、今の時代になって音声コンテンツが再び流行り始めていることに、どこか嬉しくも感じるのです。

当時、音声コンテンツをマネタイズすることはダイヤルQ2という大掛かりな仕掛けがないと実現できませんでした。現在では、テクノロジーの進化によってスマホ一つで実現できるという点も、感慨深いものがあります。
 
 

現代の音声コンテンツとは

モバイル・インターネット、YouTubeなどの動画配信・Live配信など、高速インターネットが実現してきた様々なコンテンツ配信があるなかで、一周まわって音声コンテンツにブームが来始めているのは、ムーブメントとしてとても興味深いです。

およそ30年前、インターネットというものがほとんどなかった時代に、どうやったら全ての人が自由にコンテンツにアクセスできるようになるか、その手段の提供とマネタイズする方法を技術的に解決したのがダイヤルQ2の有料音声サービスというプラットフォームでした。つまり、コンテンツを売るための目的で誕生しています。

一方、30年経った今、送り手のコンテンツの配信のしやすさと、無駄な情報を削ぎ落として必要な情報だけをインプットしたい聴き手のニーズに応えるために誕生したのが「Voicy」なのかなと理解しています。

つまり、コンテンツを売るためのプラットフォームではなく、現代人が抱える悩みの一つを解決する手段として、音声コンテンツという一つの答えにたどり着いたということです。

Voicyが音声コンテンツのプラットフォームだと聞いて「なぜ今さら?」と思う方も多いと思いますが、同じ音声コンテンツでも誕生した目的や経緯がぜんぜん違っていて、利用者の利用目的も全然違っているというのがとても興味深く、毎日のウォーキングのお供にしています。

おかげさまで、ウォーキングで健康になりつつ、M2Eでおこづかいも稼ぎ、かつVoicyで勉強もできるという、まさに一石三鳥の、現代ならではの充実した時間を毎日欠かさず過ごしています。

ちなみに、もしもVoicyのチャンネルを開設できるなら、プレミアムリスナー向けに昔のダイヤルQ2時代の波情報『サーフGOGO〜〜』の復活も面白いな〜なんて、個人的に妄想したりしています。うちの社長(☆加藤)やS.Kの波情報トークは面白かったですからね〜。ちょっと面白そうだと思いませんか?
 
 
 
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