おはようございます。+☆maki☆+です。
今年の梅雨は本当に長かったですね。ジメジメジメジメ。雨ばかりで体がダルく、大した波もたたず・・・。早く明けて~と願っていました。
梅雨入りするだいぶ前のお話。ちょうど自粛期間中で海にも入れない日々が続いたころに、私の習慣になったのが、某メディアが発信する午前8時30分からのワークアウトのインスタライブ。毎朝7時30分にはテレワークを終えて、家事をバタバタこなし、ライブが始まる時間にはヨガマットの上でスタンバイ。パソコンとにらめっこしながら丸くなった背筋を伸ばし胸を開いて、時には汗ダラダラで思いっきり楽しんでいました。
そんな時に目に飛び込んできたのが、全米ヨガアライアンス(ヨガ指導者養成講座)がコロナの影響により対面授業ができないため、期限つきでオンライン授業を開始したとの広告。海に入れない、友達とも会えない、時間はたっぷりある、またとないチャンス。
すぐさま認定校を検索し、あらゆる資料を見比べて、説明会に参加し(これもオンライン)申し込み完了。
「深い学びの森の入り口へようこそ」と先生はおっしゃいました。それから怒涛の日々が始まりました。
ASANA1・2・3、歴史古典哲学、解剖生理学、理論、クラス構成ティーチング。全7種類の教科書を用いて1日8時間弱の授業と、予習復習、テスト勉強、さらには動画を見ながら自己練習。まさにヨガづけ。生徒のみんなが寝不足ですという毎日。
この何年も海!遊ぶ!しかしてこなかった自分にとっては、想像以上に頭が働かず苦悩の日々でした。あんなに大好きだったヨガが嫌いになってしまうかも……とさえ。
けれど、時間を延長してまで熱心に教えてくださった3人の先生と、ともに学んだ13人の仲間のおかげで無事に最終日を迎え、自分で作った60分のクラスを発表するという実技テストも無事に合格することができました(泣)
そして最後の課題は75分のクラスを3名以上集めて開催するという難題。フィードバックをもらうので、大型スポーツクラブでインストラクターを務めるAちゃん、パワフルでしなやかなMちゃん、瞑想もするKちゃんにお願いし、それぞれの視点からためになる意見をいただきました。生徒さんが友人なのにとっても緊張してしまったけど、楽しかった〜。
そんなこんなでやっと手にした修了証。これをもとに全米ヨガアライアンスに登録し、無事にRYT200認定講師となることができました。
そしてこの修了証は、私が14年務めてきた波伝説の卒業証書になったようです。
次のステージはトレーニングジムのトレーナー兼スタジオのヨガ講師として勤務することが決まりました。
ヨガ講師が溢れるこの時代に、「深い学びの森」へはまだ踏み込んだばかり。これからも努力し、もちろん大好きなボディボードもがっつりやりつつ、ハッピーな日々を送っていきます。
おしまい。