11月も中旬を過ぎ、町の装いは早くもクリスマス。日中は暖かくても朝晩は冷え込み、少しずつ冬の訪れを感じさせるようになってきました。
そして、空気の乾燥が気になりはじめるこの時期・・・・・・イヤな季節がやってきました・・・・・・。
寒くて乾燥する冬は、普通の「かぜ」はもちろん、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しやすくなります。
そして、11月15日の厚生労働省の発表で、早くも「インフルエンザ流行シーズン入り」が発表されました。
報道によると、流行期に入るのは、例年より数週間から1か月ほど早く、統計を取り始めて以降、2番目に早く、専門家は早めのワクチン接種などの対策を呼びかけています。
昨年の冬は、長女の学校でインフルエンザが流行り始めたと思ったら、長女→次女→私と次々と感染しました・・・・・・。
あの高熱と頭痛、倦怠感は本当つらかった・・・・・・。
インフルエンザは感染力がとても強いので、完治するまで学校や職場は休まなければなりません。
「学校保健安全法」によると、インフルエンザの出席停止期間は、基準が「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」です。発症した日からかぞえると、6日間の出席停止が必要ということになります。
今年からサーフレジェンド社では、福利厚生制度のひとつとして、希望者は全員、インフルエンザの予防接種費用を全額会社補助にて受けられるようになりました。
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえ、重症化を予防する効果があるとされています。
今年はシーズン入りが早いので、流行の規模が大きくなったり期間が長引いたり、異なるタイプのウィルスが異なる時期に広がると、インフルエンザに2回かかる可能性もあるとか!?
皆さんもお気をつけて!
早めのワクチン接種のほか、手洗いの徹底やマスクの着用、意識して日頃の体調管理をしましょう~!