11月中旬、宮古島に行ってきました。
もう何度も訪れている、私にとって思い入れのある大好きな島です。
今回は、旅行支援を使って、お得に旅することができました。
子ども含めて4人で33万円のところ、全国旅行支援クーポンと、じゃらんのクーポンを使って、18万に。さらにこれに4万8000円分の地域クーポンがついてきました。
本当に有り難い限りです。
しかし、滞在期間中、天気はおもに雨。
11月は宮古島にとっては雨季でもあるのですが、大雨警報が出るほどの日もあり、道路がいたるところ冠水・・・。
宮古島のサーフガイドのRAT SURF池間さんからも、外に出ない方が良いよ〜との連絡を受け、しばらく待機となる場面も。
とにかく雨が多かったけれど、虹も幾度と見られました。
宮古島で安全にサーフィンするには、満潮2時間前後でしかサーフィンできません。
干潮時は、ごつごつとして鋭利な岩が出てきます。
安全に楽しむためには、ポイントを熟知した方と一緒に入る必要があります。
車を止める場所、海に入る場所、上がる場所の目印、サンダルの置き場所まで、教えていただかないとわからないことばかり。
※ゴツゴツの岩場で裸足では歩けたもんじゃありません。ギリギリまで履いて海に入った後に岩場に置きます。潮が上げた時に波にさらわれないように置く場所には要注意。リーフブーツがあっても良いですね。
まだやや浅いうちにパドルアウトしたら手が岩に触れたことも。「このあたり浅いから気をつけて」と言われ、ドキドキ・・・。
宮古島は小さな島ではありますが、風・うねりの向きに合わせてベストな場所を案内できるよう、RAT SURFの池間さんは島中をグルグルとチェックしてくれています。
「郷に入れば郷に従え」ということわざがあります。
ローカルがいるから秩序が守られていることを、安全にサーフィンができることを、特に宮古では強く感じます。
潮が上げすぎて海から岩場に上がるのが大変な時には、同じ時間帯に海からあがり、板を引き上げてくれたり、サンダルを渡してくれたり、自然と助け合っていました。本当に感謝です。
未開のポイントを開拓してきた彼らだからこそ、ポイントをとても大事にしています。
お邪魔させていただく気持ちを大切に。島の方は、本当に優しく温かい方たちです。人と人との繋がり、絆を大切にしているのが伝わってきます。
海も綺麗で最高、ロケーションも壮大、パワースポット、食事もおいしい・・・
そして一番は、宮古の人の優しさ。
宮古の旅で出会ったすべての方が、皆温かい。
それがまた、一番の宮古島の魅力です!