初スマートウォッチを手に入れました。
Xiaomi(シャオミ)のsmart band 7です。
Xiaomiは、中国発のスマホ・家電ブランドで、海外では多くの国に進出しており、2022年の市場シェアでは、Apple、Samsungに次いで3位のシェアを誇るスマートフォンメーカーです。
Xiaomi Smart Band 7は、有機EL高解像度ディスプレイ、110種類以上のエクササイズモード、心拍数モニタリングと睡眠モニタリング機能があり、税込6,990円。
高機能でありながら、手が届く値段です。
「コスパ最高」の口コミも多数見受けられ、わりと衝動的にポチっ。
購入してから2週間、特に良かった機能を3点に絞って、その使用感をレポートいたします。
1、睡眠モニタリング機能とアラームがナイス
バンドは標準のシリコンベルトでなく、柔らかなゴムバンドに変更したので、普段時計をしない自分でしたが、日常も特に気にならず、就寝中に着けっぱなしでも違和感がありません。
就寝時間中も、深い眠り、浅い眠り、REM睡眠、睡眠時間を計測してくれます。
よく眠れてスッキリした〜って言う日は、「深い眠り」がしっかり記録に残っており、
逆に、なかなか寝付けなかったり、子どもに夜中起こされたり、あまり寝られなかった・・・という日は睡眠のスコアも低くなっています。
もっと良い睡眠を取りスコアを上げるためにはもっと早く寝なければ・・・、と睡眠を見直すきっかけになりました。
また、目覚ましアラームは、音がなくても手首でスマートバンドがブルブルと振動するだけですが、これがスっと起きられます。
しかも、目覚ましに設定した時刻の10分以内の範囲で、浅い眠りから起きるのに最適な時間を計算し、起こしてくれるのです。
まだ寝ている家族をアラームで起こさないよう、スマホのアラームを秒殺で消すこともなく、数分間隔で鳴るスヌーズを即座に消すでもなく、不快なアラーム音で無理矢理起きるのでもなく、ブルブルとした振動で起きるのは、割とスッキリ目覚めが良いものです。
2.フィットネスの心強いパートナー
さまざまな種類のスポーツやフィットネスで、消費カロリー、心拍数の変化、ワークアウト時間をトラッキングしてくれます。
お恥ずかしながら、産後10kg太り、一旦痩せたと思いきや、思いっきりリバウンドしてしまったので、このスマートウォッチの購入と同時に、ランニングをはじめました!
ほぼ毎日走ったり、ウォーキングしています。
初心者なので、かなり緩いペースですが、このスマートウォッチのおかげでモチベーションがアップしています。
最初は緩くランニングしていましたが、走ることで、画面の表示が心拍数に合わせて
ウォームアップ→脂肪燃焼時間→有酸素→無酸素→極度 と変わってきます。
「無酸素」はあまり長時間続けられませんでしたが、「脂肪燃焼時間」「有酸素」の表示をできる限り続けるようにして頑張って走っています。
そうすることで、少しずつ走れるようになってきました。
もちろん足下はビモロシューズ。(mitz紹介のウラナミ)
「110種以上のスポーツに対応」とありますが、残念ながらサーフィンはありません。
でも5ATM 耐水性能(10分間、常温で50mの静水圧シミュレーションに耐えられることを示すもの)があり、「水泳」「セーリング」「ローイング」「ドラゴンボート」「カヤック」「シュノーケリング」「フローラインディング」は項目にあるので、サーフィンでも使えそうな感じはしますが・・・。メーカーの注意書きでは「ウォータースポーツ中にバンドが速い水流に直接さらされないように注意してください。」とあるので、激しいワイプアウトをするようなコンディションは向いていないと思います。
また、これにはGPS機能はないので(ランニング中も、スマホと連携させてスマホを持ち歩く必要があります)、ライディングの記録を取ることはできません。
海上で、メールや着信の通知を受け取ることもできますが、サーフィン中くらい解放されたいですかね!?
3.100種類以上のウォッチフェイスが楽しい!
有機EL高解像度ディスプレイで美しく、ウォッチフェイスも100種類以上と豊富。
気分によってチェンジしたり、写真をアップロードすることで、子どもの写真やペットの写真を待受画面にでき自分だけのウォッチフェイスにすることができます。
その他にも、血中酸素レベルのモニタリング、ストレスレベルのモニタリングなど、機能が豊富でコスパ最高!お値段以上!
私的、今年のベストバイになりそうです。