こんにちは、上條将美です。
このウラナミを書いているのは2月の下旬。いよいよ寒い冬も終わりが見え始めた感じですね。また、日の出が早くなり、日の入りも遅くなってきてサーフィンできる時間が長くなってきましたね。そんな今日この頃、皆さん寒さに負けずにサーフィンを続けていますか。
さて、前々回のウラナミで、最近ハマっているスノーボードに今シーズンは10回以上行くことを目標として書いていましたが、この2月の後半に目標を達成することができました。
そのうちの約半分は先輩や弊社スタッフの「Wanda」に車で乗せていってもらい、あとの半分は新幹線で行きました。新幹線で行く場合、荷物を事前に送っておくのが楽ですが、往復で何回か送ると送料がそこそこの金額になるので、それをセーブするためにスノーボードケースに全てを詰めて自転車で駅までかついでいっています。これが意外と重くて肩にギリギリときますが、フレッシュな気持ちと貴重なお金のためと思って頑張っています。
自分のスノーボードは、レベル的にはまだまだ初心者に毛が生えたようなものですが、続けることで少しづつわかること、見えてくることがあります。一番わかりやすいのは、今まで滑ることができなかった急斜面を降りられるようになることです。
ただ、少しレベルアップしてくると、行き詰まることが変わってきたりします。最初は、ヒールサイド、かかと側のターンの方がやりやすく、トーサイド、つま先側のターンの方が難しく感じましたが、今では全く逆になり、トーサイドのターンの方がしやすく、ヒールサイドのターンがズレて悩むことが多くなりました。
また、YouTubeなどでHowtoを見て自分の間違った動作に気づき、それを改善しようとすると、全然上手く滑れなくなってしまうこともあります。
これは、スノーボードだけではなく、サーフィンがレベルアップする時にも起こったりしますよね。
サーフィンが初心者だった頃の気持ちを思い出しつつ、残り短い雪山シーズンで少しでも上達できるように試行錯誤し、それをサーフィンにも生かそうと思っている今日この頃です。