ハンマーのウラナミ『関西で感じた心地よい距離感』

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ハンマー:学生時代はウインドサーフィンが大好きで海に没頭。しかしバブル崩壊とともに遊んでばかりじゃイカンと自然と海からも遠のいでいました。現在の趣味は40過ぎから始めた空手で、強くしなやかに動けるカラダを追い求めています。仕事は営業と経理事務を担当。

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波伝説と同時に行なう海快晴のフルリニューアルの宣伝活動で、フィッシングショーのイベントへの出展がありました。実は横浜と大阪で2週続けて週末のスケジュールでしたから、体力的に不安もあったのですが何とか無事に乗り切ることが出来ました。

フィッシングショーという釣り業界のイベントなので、各メーカーの出展内容は似通っているのですが何かが大きく違っているように感じます。

これはあくまでも自分が感じたイベントのイメージですが、関東は良く言えばクール…カッコいいものをアピールしているようです。関西はというと、便利でエエモンがありまっせ!とまさに直球だけど、味付け程度にカーブを混ぜ込んでいるようです。

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イベントではお客さんにパンフレットを手渡ししたり、アンケート記入をお願いしたりとご面倒をおかけしています。そこでちょっと遊び心で今回は「コイン落としゲーム」のコーナーを取り入れてみました。

水槽の中のグラスに上手くコインが入れば、運が良かったという事で記念品を差し上げるという単純なゲームです。子供だましみたいなものですが、意外と大人がはまったりしてしまうんですね。

関東では目ざとい子供達が、まず集まってきます。1回やってみるのですが、まあコインはグラスに入りません。コインが入るまでどうしてもやりたがるので「このゲームは運試しだから、何度も運を使っちゃダメだよ。」と諭します。大人も子供もコインが入ると照れくさそうにしながら、鼻をふくらませたりしています。ちょっと自慢なんですね。

関西では大人が子供にやらせたいと、わざわざ連れてきたりします。そしてもちろん入れば大喜び、たとえ入らなくても「遊ばせてくれて、ありがとう。」と一言いただけたりします。縁日などでの経験が豊富なのかもしれませんが遊び方がわかっているのでしょう。人情を忘れていたオジサンでも、これはなかなかウレシイですね。

ブースの一角に陣取ったコイン落としゲーム

ブースの一角に陣取ったコイン落としゲーム

今回も仕事はかなりハードでしたが、距離感の違いが楽しめたりしたので打上げのお酒は格別でした。

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Byおめでたいハンマー

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