サーフィンするうえで波質は大切ですね!
ただ波質を求めると大抵混雑という現実に直面します。
コンペティターでない私は、どうしても「波を取る!」という行為が苦手で、前乗りポジションの人が猛烈にパドルをしたら、気迫に負けて譲ってしまいます。
そんなですから、いくら波が良くても混雑した海ではろくに乗れないんです。
先日、朝から△マークが期待できる日に休みだったのですが、それはGW真っ只中!
これは、日頃夜明け前チェックで鍛えた早起きで早朝狙いしかあるまい!と、お酒もほどほどに早く寝ました。
翌日、パリピ(パーティーピープルの略だそうです。)の方達がボチボチ駅に向かいそうな午前4:30前。
私は沖に向かってパドルを開始しました。一番乗りでした。
面ツル、セット頭近くのきれいなうねり!
まだ薄暗くて静かな海
っっと思いきや!
そこに4人。あそこに8人。そっちにも10人くらい。ビーチに大勢。
あっギリギリ一番乗りだったやつね。
あ~あ~、よくある~よくある~
と、一人でサーファーあるあるをしつつ、何とか楽しみました…
勿論良い波でしたが、やはり語尾に「でしたが」がつく条件付きのGOODコンディションでした。
その後は、家に帰り、オンショアが入ってコンディションを落としていくのを波伝説で確認しながら、「早起きしてよかった」と自分に言い聞かせつつも、用事を巻きでこなしている自分がいました。
そして、用事が終わったのが、午後3時!
「行くっしょ!」
となったわけです。
夕方は、コンディションの良くない空いている所でのんびりやることにしました。
面ザワ、ヨレて重なる風の入ったコンディション。
ただし、ガラガラでした。
体を動かしたかっただけかもしれません。
軽くのつもりが2時間弱。
それなりに楽しめちゃいました。
そして夕方がズルいのは、夕陽ってやつが、目の前の田んぼに沈んでいっちゃうんです。
思わず、「楽しかった~何だかありがと~」なんて夕陽に向かって言っちゃう始末。
そして思うのです。
「俺、こっち派かも。」
これも意外とサーファーあるあるなんじゃないでしょうか?
P.S
前回のウラナミの南風で水温上がる説は、冬の傾向らしく、夏は逆に水温下がるそうなので、お気をつけください。